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アソブロック株式会社 プロデューサー/取締役 安井省人様

写真

コストを抑えたシンプルなツールで、必要十分な管理ができています。

社内の繁忙状況や、営業・提案活動の状況などを、チーム全体で把握するために使用しています。

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アソブロック株式会社(以下、アソブロック)は、さまざまな企業の課題やニーズに対して、クリエイティブな切り口から解決方法を提案し、それを実際に形にしているプランニング中心の会社。プロデューサー、ディレクターが12名所属する同社(※2016年6月時点)では、2016年4月より社内の一部署で「ちきゅう」を導入。どのように活用していただいているのか、プロデューサー/取締役の安井省人氏(写真)にお話を伺った。

CONTENTS

1. ――アソブロックの事業概要
2. ――会社にとって重要な、プロジェクト・案件管理を徹底
3. ――数値・データの可視化によって、社内で得られたメリットとは
4. ――使い切れていなかった多機能ツールから、シンプルな「ちきゅう」へ移行
5. ――「ちきゅう」の評価と、今後の期待

アソブロックの事業概要

まず、御社が手がける事業の内容を教えてください。

当社のメイン事業は、企画・プロデュースになります。企業内で顕在化したあるいは潜在的なさまざまな課題に対して、それを解決するためのプランを提供し、実際にその施策を実行したり、Webや紙媒体などの制作を行なったりしています。

日々の営業活動はどのようにされているのですか?

現在社内にいるのはプロデューサーとディレクターのみで、専任の営業職はいないんです。営業形態も、今はインバウンドが多いですね。受注した案件の管理は原則として担当者個人に任せているので、もともと、営業活動や案件の進捗管理が属人的になりがちという課題がありました。

 

このように営業管理がとても難しい組織であるため、以前から、全員の動きや案件の状況を見える化する必要性を感じていたんです。それが今回、「ちきゅう」を導入したひとつの背景でした。

会社にとって重要な、プロジェクト・案件管理を徹底

現在、「ちきゅう」をどのような位置づけで活用しているか、教えてください。

基本的には受注している案件ベースで、個々の進捗状況と、月次の売上予測を見るために使用しています。当社の場合、とにかくリードを獲得してきて、定期訪問の回数を重ねつつ受注につなげる……というような営業プロセスではないため、重要なのは顧客・営業管理よりもプロジェクト・案件管理なんです。特に、受注してから納品までにかかる時間が案件によってバラバラなので、「受注完了予定日」と「納品完了予定日」を徹底的に管理し、受注ベースと請求ベース、両方の数字を見える化していますね。

 

この2つの数字の間にギャップがあるときは、それだけタスクが残っていて社内が忙しい状態だということがわかります。ただし、プランニングや制作の仕事は労働集約的な仕事なので、そのときどんなに忙しくても、3か月後にパタリと仕事が途切れてしまう……ということがあるんです。目の前のことしか見ていないと、それがなかなかわからないんですよね。

 

受注が少なくなり、提案中の案件もほとんどなくなれば、社内の状況に関わらず、次に打つ手を考えなければなりません。今はそうした状況を「ちきゅう」を使って数値的に可視化することで、危機意識を共有するようにしています。早い段階で全体の状況がわかれば、例えば「忙しいのはわかるけど、次回案件のこれとこれだけは早めにメールしておいて」というようなフォローが社内でできますから。

数値・データの可視化によって、社内で得られたメリットとは

「ちきゅう」を導入し、社内でどんな変化がありましたか?

導入効果1:チーム全体の状況を、メンバー内で共有

原則として一人ひとりに案件を任せているため、例えば「全体の数字が未達成である」というような、チーム全体の状況を共有することがなかなか難しかったんです。でも現在は、「ちきゅう」を使用してデータを出し、週1回の営業会議のときに全員で振り返ることによって、意識づけができるようになりました。

導入効果2:「営業」と「編集」、それぞれの作業内容を数値化

当社の場合、ディレクターの役割を「営業」と「編集」にわけて考えています。評価もこの2軸で行なっているのですが、編集は直接的に数字を生む仕事ではないので、なかなか評価が難しいんです。そこで、例えば200万円の案件を取ってくるまでの仕事が「営業」だとすると、今度はその200万円の案件を「編集」したのは誰か、という考え方をしています。それを数値化して「ちきゅう」上で見えるようにすることで、できる限り公平な評価をするための材料にしています。

使い切れていなかった多機能ツールから、
シンプルな「ちきゅう」へ移行

御社では、「ちきゅう」導入以前も、他の管理ツールを使用されていたそうですが、なぜ移行しようと思われたのですか?

セールスフォースを3年程使用していたのですが、当社が使うには機能が多すぎたんです。多機能ですから、それなりの値段もしますしね。製品にこれといった不満があったわけではないのですが、必要とする機能だけが使えて、価格が抑えられるならその方がいいと考えました。

 

セールスフォースは、どちらかというと商談の工程管理や顧客管理に力を発揮するツールだと思います。でも当社が必要としていたのは案件管理、SFAの部分だけでした。それで、他にシンプルなツールはないかと探していたときに、たまたま「ちきゅう」を見かけたんです。まずは、この価格が印象的でした。機能もシンプルでわかりやすく、これで最低限の管理ができるなら十分だと感じましたね。

管理ツールを変更するのに、手間はかかりませんでしたか?

これまで入力してきたデータをそのまま移行できたので、その作業自体は1時間くらいで完了しました。細かいところもサポートできちんとフォローしてもらったので、手間はそれほどかかりませんでしたね。

 

操作の方も、慣れるまで多少の違和感はありましたが、問題ないレベルでした。基本的に今まで使ってきたツールの概念と変わらないので、入力自体はすでに習慣化していましたから。

「ちきゅう」の評価と今後の期待

「ちきゅう」への評価と、今後期待することをお聞かせください。

数ヶ月使用してみて、一定の満足はしています。当初、想定していた目的は達成できていますしね。今後は案件管理だけではなく、クライアントごとの詳細な売上データやパイプラインの管理などを強化し、さらに「ちきゅう」を有効活用していこうと考えています。

 

ちょっとしたインターフェイスの修正など、細かい使い勝手の部分はいろいろと改善をお願いしたいことがありますが、それはこれから、長期的に取り組んでもらえたらと思っています。

お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。

企業情報

アソブロック株式会社

本社所在地 東京都新宿区市谷仲之町 2-10合羽坂テラス4号室
資本金 1,000万円
設立 2003年5月
事業概要 モノづくりを手段とした課題解決、プロデュース

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