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株式会社コムネット 専務取締役 小池勇輔様

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正確なデータによって“現在地”が明確になり、「次どうするか」を考える材料ができました。

新規顧客開拓につなげるため、目標達成率や売上予測などを「ちきゅう」で管理・共有しています。

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1989年の創業以来、企業や団体の周年記念行事や、社員総会や成果発表会、業界活性化イベントなどの企画・運営を手がけてきた株式会社コムネット(以下、コムネット)。現在も数々のイベントを成功に導いている他、豊富な制作実績を活かした映像制作にも力を入れている。同社では、新規顧客開拓に力を入れるため2016年6月から「ちきゅう」を導入。どのように営業活動へとつなげているのか、専務取締役の小池勇輔氏(写真)にお話をうかがった。

CONTENTS

1. ――コムネットの事業概要
2. ――新規顧客開拓のために、営業活動のしくみづくりを検討
3. ――目標に対する達成率や、売上予測をすべて可視化
4. ――導入から3か月、社員の意識が変わって現場が効率化
5. ――「ちきゅう」への評価と、今後への期待

コムネットの事業概要

まずは、御社の事業内容について教えてください。

当社のメイン事業は、社員総会や成果発表会、周年イベントなどをはじめとする「社内イベント」の企画制作・運営ですね。さらに近年は「居酒屋甲子園」「建設職人甲子園」「エステティックグランプリ」などに代表される、業界活性化イベントも多数手がけています。

 

イベントの目的設定にはじまり、企画、映像制作、本番の運営はもちろん、音響や照明、映像などを含めた技術的な領域まで、幅広いサービスをご提供しています。また長年にわたって蓄積してきたノウハウとスキルを活かして、さまざまな映像制作をお手伝いすることも多いです。

営業の体制はどのようになっていますか?

基本的に、専任の営業担当者はいません。これまではどんどん新規顧客を開拓するというよりも、インバウンドでお問い合わせをいただいたり、ご紹介でつながったりするお客様が8割以上を占めていましたから。日々の顧客対応や売上管理については、4名いるディレクターが兼任で担当しています。

 

しかし今後さらに事業を発展させていくためには、そろそろ新しいお客様へのアプローチが必要だと感じるようになりました。そこで、昨年あたりから営業の方法を少しずつ変えてみようと試行錯誤をはじめたんです。

新規顧客開拓のために、営業活動のしくみづくりを検討

営業の改善に取り組む中で、すぐに管理ツールの必要性を感じたのですか?

いえ、最初はとにかく各ディレクターの行動を変えようとしていました。でもいざ取り組んでみると、単なる個人の動きになってしまい、組織として何も蓄積されていかないことに気づいたんです。そこではじめて、共有や管理ができるしくみを導入する必要性を感じました。

 

案件は見積書と提案書ベース、売上はExcelで管理していました。実は、売上予測の精度を高めるため、Excelで専用のシートを作ったこともあったんですよね。でも大変複雑なものになってしまい、「これはリリースしても使えない」とお蔵入りになって。

 

そこで新規営業の後追いと、売上の予測から管理までを一貫してできるツールを探しはじめたんです。いくつかの製品をピックアップし、比較検討したうえで、最終的に「ちきゅう」を導入することになりました。

「ちきゅう」を導入した決め手は?

Facebookで見かけて「UIがきれいだな」と感じたのが最初の印象。パッと見て使いやすそうなのが伝わってきました。しかも価格が圧倒的に安かった。比較していた他のツールは、導入に数十万円かかるのが普通でしたからね。さらにこちらの要望に対して、フットワーク軽くアップデートしてくれる雰囲気を感じられたのも大きかったです。

目標に対する達成率や、売上予測をすべて可視化

実際どんな風に「ちきゅう」を活用しているか教えてください。

運用に関しては、ディレクターそれぞれが、自分の担当している案件の見積金額と活動履歴を入力するようにしています。毎週金曜日を「ちきゅうデー」にして(笑)、毎週はじめには最新のデータが見られるようにルールを徹底しているところですね。社内で案件管理するための請求番号と連動して、仕入れの金額や実際の入金予定日なども一括管理できるようにしました。

 

そのデータをもとにして月ごとの売上予測や粗利率をグラフ化し、ディレクターだけではなく、制作スタッフも含めた社員全員に共有しています。わかりやすく可視化された月ごとの目標達成率や売上予測などを見て、今足りないことは何か、次はどう動くべきかを都度考えながら営業活動につなげています。

導入から3か月、社員の意識が変わって現場が効率化

2016年6月から本格的に利用いただいていますが、導入の成果はいかがですか?

導入効果1:提案段階で止まっていた案件が掘り起こされた

今まで後追いをしきれていなかった提案案件が、全員で共有できるようになったのもよかったです。活動履歴を見れば、誰がいつ、どんな行動をしたのかわかりますし。現在はそのデータをもとにして、「次はどうする?」と継続的な営業活動の検討をしています。

導入効果2:より正確な売上・粗利を把握できるようになった

粗利の推移も、より正確に把握できるようになりました。当社の事業の場合、売上規模が大きくなればなるほどアウトソースの比率も高くなります。そのため、社内の状況を映す数字としては粗利が最もリアル。そのデータを確かな数字の積み上げから、数ヶ月先まで算出できるようになりました。

導入効果3:スタッフの工数に対する意識が変わり、制作が効率化された

数値として会社の状況を共有するようになってから、制作スタッフの意識も変わりつつあると感じます。例えば、映像制作に携わっている社員が工数を気にするようになり、その結果、1か月に制作する映像の本数が増えたケースも出てきています。

「ちきゅう」への評価と、今後への期待

「ちきゅう」への評価と、今後期待することをお聞かせください。

導入前、共有・管理のためにほしいと思っていた機能はほぼ満たされているので、かなり満足しています。うちと同じような課題をもっていた知人の会社に「ちきゅう」をすすめたこともありますよ。「使いやすいし、安いよ」と。

 

使っている中で「こういうこともできたらいいな」「これは改善してほしい」ということも少しずつ出てきていますが、それは今後アップデートしてもらえたら。それから、「ちきゅう」のアプリはぜひ出してほしいですね!

お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。

企業情報

株式会社コムネット

本社所在地 東京都文京区本郷3-3-11 IPB御茶ノ水ビル9F
資本金 1,000万円
設立 1989年
事業概要 社内イベント・業界活性化イベント等の企画・制作・運営/映像制作 他

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