Q&A ちきゅうのちえぶくろ

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悩み

50名ほどのシステム開発会社で管理職をしています。4名が営業を担当しているのですが、お互いに縄張り意識が強く、連携が良いとは言えません。飲み会などを定期的に行ったりしているのですが、業務情報の共有が今ひとつ進まず、苦労しています。どうすればいいでしょうか?
個人からチームへ、視界を広げる必要があります。それには明確なチームビジョンを設定すると同時に、有用なツールをプラットフォームとして用意することです。SFAを導入し、各メンバーの活動を記録・管理すれば、情報共有は進みます。各メンバーの理解が深まれば、チーム全体としての業績をより向上させることにつながるでしょう。

解説

縄張り意識は責任感の裏返しでもありますが、その弊害は放置できません。ただし社内文化や評価などの要因も関係してきますので、ここでは営業業務という面だけに限って考えてみます。

 

現在、各メンバーはそれぞれの責任範囲の中で最善をつくしていると思われますが、その視界を広げるには、まずチームとしてのビジョンを設定することです。それには業務のさらなる効率化が必要で、そのためのしくみとしてプロセス管理ツールを導入することはとても有効な手段でしょう。

 

営業だけにいえることではありませんが、チームがひとつの単位として効率的に動くためには、チームビジョンが必須です。「自分たちは何を成し遂げたいのか」という明確な共通認識を持つことが重要で、それを「そのために自分は何をすべきか」という発想につなげます。具体的にはチームの目標を各メンバーの目標に落とし込み、それをツールで管理する、ということになります。

 

こうした意識が各メンバー間に浸透すれば、自然発生的に情報共有しようとするメンバーが現れますし、最適なツールをプラットフォームとして用意しておけば、情報は流通していきます。

半ば「形から入る」ということにもなりますが、情報共有そのものが目的となってしまっては、うまくいきません。情報共有を何のために行うのか、それによってどのような成果を得られるのか、個々のメンバーの理解を深めながら進めていくと良いでしょう。

答えている人

浅井敏宏

あさいとしひろ

リクルート、ネクスウェイなど営業・マーケティング支援の仕事に長くかかわる中で「良い商品、良いサービスなのに、売り方が悪くて埋もれているサービスが世の中にはたくさんある」という点に気づき、その課題を改善することで世の中に貢献したいと考え、起業。目に見えにくい社内の営業ノウハウをちきゅうのツールで可視化することにより、多くの業務改善・営業効率化を支援しています。

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