営業DXで劇的な業務効率化を実現!
OA機器販売会社の働き方改革推進事例
エクセルでの営業管理から脱却し、SFAによる一元管理で営業活動を効率化。営業マネージャーの管理能力向上と大幅なコスト削減を目指すOA機器販売会社の取り組み事例を紹介します。

顧客情報蓄積不十分
営業担当訪問件数限定的
提案件数最大化困難
各拠点営業ノウハウ共有不足
エクセル二重入力による工数増加

SFAによる顧客情報一元管理
営業活動履歴システム化
提案内容角度付け機能導入
拠点間ベストプラクティス共有
営業レポート自動化

営業マン一人当たり工数削減
会議資料作成時間短縮
顧客情報確認効率化
提案精度向上
営業組織全体生産性向上
デジタル技術を活用した効率的な営業プロセスの確立と、顧客満足度の向上による持続的な事業成長を目指す
関東圏を中心に圧倒的営業力でOA機器の販売・保守サービスを展開する同社では、営業の属人化と営業活動の可視化、効率化が大きな経営課題となっていた。 特に、エクセルベースでの顧客情報管理や営業報告の作成に多くの時間を要し、営業会社によく見られがちな営業マン個人が営業情報を抱え属人化させてしまうことで組織としての営業力強化の障壁に。 結果、営業担当者の本来の活動時間が制限される状況であった。
この課題を解決するため、GENIEE SFA/CRMの導入を決定。直感的な操作性と、営業活動の記録から分析までをワンストップで実現できる点、更にスマートフォンでの名刺取り込み機能や、商談履歴・活動履歴の一元管理機能などが評価された。 GENIEE SFA/ CRMの導入後試算では営業マン一人当たり月約8時間の工数削減を想定。8時間を営業マンあたりの月平均訪問件数に置き換えると、約2件分の訪問数の増加が期待できる。 結果、数千名規模の営業マンを抱える同社においては、全社で月数千件の訪問件数増と全社売上に与えるインパクトとしてはかなり大きな投資対効果が試算上見込めている。 更に既に同社で利用していた他社の名刺管理ツールからGENIEE SFA/ CRMに標準実装されている名刺管理機能への統合、リプレイスにより、営業組織として年間約1000万円前後の工数削減効果も期待。 営業進捗や課題がツールにより可視化されることで各拠点の営業マネージャーの管理能力も向上し、組織全体の営業力強化にも繋がるといった期待も寄せられている。
導入後の主な期待効果として ・エクセルへの入力時間の大幅削減 ・会議資料作成の効率化 ・顧客情報確認時間の短縮 ・営業担当者の業務効率向上 さらに、営業マネージャーの管理能力向上にも大きく貢献することで ・行動件数、提案件数の可視化 ・提案品質の向上 ・営業会議での効果的な進捗管理 ・各拠点でのベストプラクティス共有 などが挙げられている。
更に過去失注や見込み顧客のままとなっていた顧客情報を活用したアプローチやリードナーチャリングが可能となることで、案件のリサイクル活動を定常施策として採り入れ、新規商談創出率向上への貢献が想定されている。 営業活動の質的向上により、提案から受注までのプロセスも効率化し、属人化しやすい営業会社において、営業が型化、効率化されることで訪問件数増加し、最終的には受注件数の増加につながることも将来的に期待されている。

国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の導入事例集
国産SFA/定着率99%の国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」を使って成果に繋げた、4つの成功事例をご掲載しています。実際にどのようにSFAを活用して、成果を上げたのか具体的な活用法をご紹介します。