SFA・CRM・MAの三位一体で実現!
医薬品販売大手の次世代型営業改革事例
営業データの分散管理や手作業での集計作業に課題を抱えていた状況から、「GENIEE SFA/CRM」の導入でデータの一元管理を実現。「GENIEE BI」での高度な分析機能と「GENIEE MA」によるレコメンド機能の連携で、データドリブンな営業改革を成功させた事例を紹介します。

顧客の高齢化に伴い、契約件数が著しく低下
顧客の囲い込みやリピーター育成が急務
従来営業体制では顧客ニーズ把握や効果的な商品提案が困難

営業顧客管理の切り札として「GENIEE SFA/CRM」を導入
EC購買データ収集・連携・分析・活用
BIを活用連携によるリアルタイム分析可視化
MAを活用連携による最適なクロスセル提案
類似顧客の購買傾向に基づいた最適な自動レコメンド

顧客データの一元管理が可能になり、効率的な営業活動を実現
購買データに基づく精度の高い商品レコメンドが可能に
顧客コミュニケーション手段多様化により顧客接点増加
顧客購買傾向分析により効果的な商品提案
顧客満足度向上とリピート率改善類似顧客に最適な商品提案
クロスセル・アップセルの機会創出
医薬品販売大手企業におけるSFA導入活用事例
国内約1,400店舗、約300箇所の営業拠点、営業社員数千名規模を有する大手医薬品販売事業者様では、顧客の高齢化に伴う契約数の減少が大きな経営課題となっていた。 特に、数百万軒にも及ぶ既存顧客の囲い込みやリピート率の向上のための効果的な顧客アプローチの仕組みづくりが急務であった。
これらの課題を解決するため、「GENIEE SFA/CRM」を中心としたデータ活用基盤構築が経営陣により決議された。本システムは、数百万戸に及ぶ顧客への訪問から得られるヒヤリング情報及び医薬品の購買データを一元管理し、「GENIEE BI」と連携することでリアルタイムで詳細な顧客状況分析と見える化を実現。さらに、GENIEE社が独自開発したレコメンドシステムと組み合わせることで、購買行動分析・傾向分析に基づいた商材のレコメンドが類似顧客に対して可能となる点が評価された。また、チャット、LINE、SMSなど複数のコミュニケーションチャネルとも連携し、顧客との接点を多面的且つ効果的に創出できる点も同社が目指す顧客基盤拡大と合致したのであった。
導入後は、全国の営業拠点で活動する営業マンの業務効率改善による生産性向上の他、顧客の購買データに基づく効果的なレコメンデーションにより、クロスセルの機会創出に成功。売上の底上げに貢献している。
具体的には以下のような導入効果を見出すことができている。
1.顧客対応以外の作業時間を削減し、顧客対応に投下する時間を最大化することで顧客理解を更に深める効果。
※在宅率の高い家への訪問を増やす(結果紹介率も増える)
2.顧客の情報はオンライン収集データ、オフライン収集のデータもすべて1か所に集約することで情報の抜けや漏れをなくし、提案の質を高める効果。
3.数百万件に及ぶ顧客への訪問時ヒヤリング情報や購買データなどから、顧客にとって最適なタイミングで最適な提案を行う→結果、ECや定期購買への誘導によるクロスセル機会の創出効果
4.オフラインのみならずオンライン(新規チャネル)での新規顧客獲得を促進し顧客基盤拡大する効果(※)。
※マルチチャネルでの囲い込み効果

国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の導入事例集
国産SFA/定着率99%の国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」を使って成果に繋げた、4つの成功事例をご掲載しています。実際にどのようにSFAを活用して、成果を上げたのか具体的な活用法をご紹介します。