BtoC、BtoB事業の顧客情報を一元管理し、
効率的且つ戦略的な営業体制構築を!
ソリューション営業部と入居相談部の2部署における営業管理システムの統合と刷新を目指し、GENIEE SFA/CRMを導入。
高いセキュリティレベルを維持しながら、営業進捗の可視化と顧客情報の一元管理を目指す取り組みをご紹介。

営業進捗の可視化が不十分で月末まで精緻な着地予測が困難
前任者退職時の顧客情報引継ぎが困難
オンプレミスで開発したシステムのサポート期限が切れ更新メンテナンス困難
複数システムでの重複入力による業務負荷増大
外出先からのシステムアクセスが困難

クラウド型SFAによる営業進捗の可視化と一元管理
顧客情報のデータベース化と共有環境の整備
モバイル端末からの情報入力・閲覧の効率化
営業活動データの分析基盤構築
顧客情報を守る高セキュリティシステムへのリプレイス

リアルタイムな営業進捗の把握分析が可能に
顧客情報の組織的な共有体制を確立
データに基づく戦略的な営業活動を実現
本質的な営業活動への時間創出
マネジメント層の迅速且つ的確な意思決定をサポート
顧客情報の一元管理×モバイル活用
攻めの営業スタイルへの転換
国内最大規模の保険事業グループ会社の中でも総合介護事業を担う同社では、一般企業や福祉関連企業などに対しリスクマネジメント・人材育成セミナー等の講師派遣を行う(法人向け)BtoB事業と介護付有料老人ホームやシニア向け賃貸住宅を運営する(個人向け)BtoC事業を同時に展開している。事業領域は多岐に渡ることで部署毎に様々なシステムが混在し、部署を横断した情報共有にも課題の多い状況が続いていた。営業の中核を担うソリューション営業部と入居相談部の2部署では異なる営業管理体制が敷かれており、管理手法や利用するシステムも分断されていたことで、組織としての営業力最大化の障壁となっていた。
特に、営業進捗の可視化不足や顧客情報の分断が、戦略的な営業活動の展開を妨げていた。
入居相談部では既にオンプレミスの営業管理システムを導入していたものの、使い勝手や保守運用に課題を抱えており、既に保守期限切れアップデートや改修もままならないといった課題も抱えていた。
そこで同社では保守メンテナンスコストも抑えられ運用やカスタマイズもしやすい新システムの導入を行うこととなった。
選定においては、以下の3点を重視していた:
- 1.顧客や営業情報を守る高いセキュリティ要件を備えていること
- 2.営業の機動性を重視しモバイル環境での利便性が確保できていること
- 3.データ分析による戦略的営業の実現がなされる機能や仕組みが実装されていること
特に、クラウドベースでありながら高いセキュリティレベルを確保できる点、そして営業マンが外出先でもスムーズな情報アクセスと情報入力が可能な点が、経営層のみながら現場からの強い支持を得た結果であった。
導入後は、両部署の営業活動の一元管理が実現し、組織全体での情報共有と以下のような活用シーンが期待されている。
- ・リアルタイムな営業進捗の把握による迅速な意思決定
- ・顧客情報の組織的な共有による提案品質の向上
- ・データに基づく戦略的なアプローチの実現
- ・重複入力解消による本質的な営業活動時間の創出

国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の導入事例集
国産SFA/定着率99%の国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」を使って成果に繋げた、4つの成功事例をご掲載しています。実際にどのようにSFAを活用して、成果を上げたのか具体的な活用法をご紹介します。