オンライン・オフライン双方の顧客接点を強化!
独自開発レコメンドシステムとMAツール連携による不動産仲介DX事例
全国1100店舗以上を展開する大手不動産賃貸斡旋事業者様による、デジタルとリアルを融合した次世代型不動産仲介の実践事例。顧客ニーズに合わせたパーソナライズド・レコメンド実践事例をご紹介します。
- 多様化する顧客チャネルへの対応が必要
- オンラインチャネルの強化が急務
- LTVを高めるには顧客満足度の向上が必要
- 問い合わせ対応が煩雑となり工数負荷増大
- 各チャネル、LP経由問い合わせデータの一元管理
- ChatとMAを連携させ独自開発のレコメンドシステムを構築
- 顧客ニーズに合わせた最適な物件提案が可能に
- オンラインでの問い合わせ対応が効率化
- 興味喚起から成約までの導線が改善
デジタルとリアルを融合した次世代型不動産仲介プラットフォームの実現
不動産賃貸住宅仲介業店舗数最大規模となる全国約11,100店舗を展開する不動産賃貸斡旋事業者として、多様化する顧客チャネルへの対応が課題となっていた。特に、オンラインチャネルの強化と、顧客との接点となる各チャネルでの対応品質および顧客満足度の向上が急務であった。
これらの課題を解決するため、顧客との対応履歴情報の蓄積をGENIEE SFA/ CRMで行いつつ、独自開発のレコメンドと「GENIEE MA」といった一連のシステム導入を決定。本システムは、ポータルサイトやコールセンター、メール問い合わせなど様々なチャネルで取得される顧客との対応履歴情報を一元管理し、顧客ごとにto1での最適なコミュニケーションを図ることを目的に開発。例えば、顧客の過去対応履歴や年齢性別情報といった顧客ベータベースと連携し、ライフタイムやイベントに合わせたタイムリーな物件情報を定期的に配信することが可能となった。また、LINEやチャットなど複数のコミュニケーションツールと連携することで、顧客が興味のある物件について即座に問い合わせができるなどきめ細かい対応が図れる仕組みが構築できた点が採用の決め手となった。
システム導入後は、見込顧客ごとにパーソナライズされたレコメンド物件の自動配信により、CVR(問い合わせ数)が増加。顧客視点ではこれまでメールや電話でしか問い合わせできなかった不便さが解消され、いつでも営業担当者とLINEでのやり取りがスムーズに行えることで、顧客満足度の向上と同時に機会損失が減ることで成約率の改善につながっている。結果的に顧客あたりのLVT向上が図られた事例である。
国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の導入事例集
国産SFA/定着率99%の国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」を使って成果に繋げた、4つの成功事例をご掲載しています。実際にどのようにSFAを活用して、成果を上げたのか具体的な活用法をご紹介します。