AIとSFAの統合活用で営業生産性を劇的に向上！
全国拠点おける営業大改革事例

SFA/CRM・AI・MA連携による次世代型営業プラットフォームの実現

国内約50拠点の営業網を有する国内有数の証券会社。同営業組織において、顧客情報の分散管理や複数システムの併用による非効率化が営業現場の生産性低下を招いていた。特に、営業個人による属人的な顧客管理体制では日々変化する顧客ニーズに迅速に対応できず、重要な営業機会の損失が危惧されており、早急に組織的なアプローチが必要となっていた。

これらの課題を解決するため、「GENIEE SFA/CRM」を採用。本システムには、単なる営業管理、顧客管理だけでなく、日々の営業情報の入力業務負担を軽減する仕組みが実装されており、AI機能による音声の自動文字起こしや、各種情報の自動格納、分析機能や名刺管理、それらを活用した人脈（人材）マップ（リレーションマップ）機能、さらにMAツールとの連携による顧客育成の自動化など、求められる機能をワンストップで賄える点が評価された。 また、高いセキュリティレベルを求められる金融業界での導入実績も既にあり、業界特有の課題への理解も深いことが選定の決め手となった。

導入後期待効果として、訪問件数の増加による売上への貢献も徐々に可視化されつつある。また既に開始している営業データの一元管理に加え、AIを活用した効率的な営業アプローチやセミナー運営の自動化など、今後は更に新機能を活用することで営業効率が最大化されていくことが期待されている。 将来的にはインサイドセールスとの連携強化や人材（人脈）マップで顧客関係を可視化することで、クロスセル、アップセル機会の増加なども想定されている。