顧客の声を活かし有望分野における新規ソリューション創出と顧客基盤拡大に挑む!
システム開発企業の中期経営計画実現に向けた業務改革推進事例
創業40年以上の老舗独立系SIer企業が、更なる事業成長を掲げ営業活動の効率化と標準化を目指しSFAを導入。グループ全体での情報連携強化により、新規事業創出を加速させる取り組みをご紹介
問題

部門間連携不足(他部門の接触履歴・取引状態が見えない)
顧客ニーズ検知(成長分野への対処)遅延
ヨミ精度低下による経営状況早期把握困難(個人管理により実態不透明)
営業活動属人化(フォロー遅延)
各種システム分断管理による情報連携課題
解決

顧客案件情報と各種システムの情報一元管理
グループ全体での情報共有基盤構築
統一したフェーズ管理よるヨミ精度向上
営業活動フロー、ヒヤリング項目統一化・標準化
経過フォロー体制確立
効果

グループ全体の情報一元管理・業務効率改善
顧客ニーズ早期把握による成長分野へのアクション迅速化
目標達成度に基づく営業活動改善
新たなソリューションを創出し、顧客とともに成長し続けるテクノロジーパートナーへ
独立系システムインテグレーターとして40年以上の歴史と実績を保有する同社では、次の成長フェーズを見据えた中期計画の実現にあたり、成長分野における新規事業展開の加速に向け、営業活動の改革が課題となっていた。特に大企業によく見られるような、グループ間や部門間での情報連携不足や、顧客ニーズ把握の遅れ、属人的な営業活動などが、新たなソリューション創出の障壁に。
これらの課題を解決するため、GENIEE SFA/CRMの導入を決定。選定の決め手となったのは、顧客情報の一元管理機能と、グループ全体での情報共有を実現できる連携の柔軟性であった。
導入後期待効果としては、部門を越えた顧客情報の共有が可能となることで、より効果的且つスピード感のある営業活動を実現。特に、案件進捗の可視化により、適切なタイミングでの提案が可能となることで、顧客満足度の向上にもつながることが期待されている。
今後は、営業現場で顧客から収集蓄積された声をデータとして活用し、成長分野の早期キャッチアップと課題に対する新規ソリューションの創出を行う活動を通じて顧客基盤の拡大を目指していく。

国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の導入事例集
国産SFA/定着率99%の国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」を使って成果に繋げた、4つの成功事例をご掲載しています。実際にどのようにSFAを活用して、成果を上げたのか具体的な活用法をご紹介します。