予防管理活動徹底と提案力向上で
高収益顧客基盤の構築を目指す
製造大手企業の挑戦!
パーティション業界のリーディングカンパニーとして、予防管理活動(OTW)の徹底とデータ活用による顧客基盤の拡充を目指し、GENIEE SFA/CRMを導入。
適切なデータ構成と入力インターフェースの実現により、部門間の連携を強化し、ナレッジの共有を最適化。
営業統括基本方針の実現に向けた取り組みを加速。

予防管理活動が徹底できておらず受注率が低迷
営業日報の二重入力が発生
データ収集にエクセルを使用し非効率
顧客基盤の拡大を行うために提案力のバラツキ是正が必要
営業により仮説立案や提案内容に個人差があり属人的

最適なデータ構成と入力インターフェースでメンテナンス入力の手間を最小化
最適なサポートとモニタリングで運用の徹底を補助
商談情報を活用し見切り商談を早々に切り分けやるべき活動に専念
予防管理活動チェックシートの電子化し、マネジメントを型化
ネクスアクションレコメンドでお客様へのアクション迅速化

メンテナンス漏れを防止し入力工数を削減。お客様への活動時間を捻出
インターフェースの慣れを促し活動の徹底を補完
営業フローの属人化を排除し、今その案件に対してやるべきことをSFA/CRMが的確に提示
提案スピードの向上と品質の均一化
部門間連携による顧客対応力の強化と顧客満足度の向上
予防管理活動の進化×データ駆動型営業 顧客価値の創造で実現する持続的な成長
同社は中期経営計画に基づく営業基本方針実現に向け営業活動の改革に取り組んでいた。
基本方針は「顧客基盤の拡大と拡充」。顧客数を増加させ売上向上を実現し、顧客との関係性を向上させ利益を高める狙いであった。
それらを実現するために高収益な顧客基盤の構築を目指すこととなる。
当時、営業部では多くの課題を抱えていた。例えば、エクセルでのデータ管理や二重入力による非効率な業務プロセス。予防管理活動(OTW)の進捗管理や効果測定が手動で行われていたことにより迅速な状況把握や対処が困難であった。また、営業個人の能力に依存した提案活動により受注率にバラツキがあり、ヨミの精度にも多くの課題を抱えていた。
これらの課題を一気に解決するため、ナレッジの共有と部門間の連携強化を図るべく、データの一元管理と分析機能を備えた「GENIEE SFA/CRM」の導入を決定した。
本システムは、BIツールとの連携による多角的な分析も可能であり、営業活動の可視化を実現できる点も特徴的だった。また、直感的なユーザーインターフェースやマルチデバイス対応により、営業現場での円滑な運用が期待できる点も選定の重要な要因となった。
導入後は、データドリブンな営業活動が可能となり、受注率改善に貢献。予防管理活動の進捗状況がリアルタイムで把握できるようになり、適切なタイミングでの営業アプローチやマネジメントからの指示出しが可能に。蓄積されたデータの分析により、提案品質の向上と標準化にもつながっている。
また、蓄積した営業データから成功事例の共有や部門を超えた連携により、組織全体の対応力も強化されたことで顧客満足度向上にも寄与。
営業現場では、データによりリアルタイムで可視化された予実管理により、営業メンバー一人一人の当事者意識も高まり、持続的な成長基盤の構築にも将来系につながることが期待されている。

国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の導入事例集
国産SFA/定着率99%の国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」を使って成果に繋げた、4つの成功事例をご掲載しています。実際にどのようにSFAを活用して、成果を上げたのか具体的な活用法をご紹介します。