BtoC事業における営業DX実現に向けたSFAとMA連携活用事例
営業現場の可視化と業務効率化を目指し、顧客情報の一元管理基盤を構築。MAツールとの連携により、適切なタイミングでの顧客フォローを目指したクリーニングレンタル事業者の取り組みをご紹介。
大手 家庭・事業所向けクリーニングレンタル事業会社様SFA活用事例
■創業:1972年
■従業員数:280名
■拠点:国内23拠点
■事業概要:家庭向け・事業所向けに清掃器具のレンタル及び清掃代行サービスを提供


営業現場活動の不透明化による売上拡大機会損失
現行システムのメンテナンスコスト増大
複数ツール利用による作業効率悪化
オンラインチャネルの活用がしきれておらず機会損失発生

顧客情報を「GENIEE SFA/CRM」に一元管理
MAツール連携によるキャンペーン情報自動配信
オンラインフォームからの問い合わせ自動連携

営業活動可視化による機会損失回避
システム運用コスト適正化
営業生産性向上
クロスセルアップセル機会増により売上を底上げ
デジタル技術を活用した効率的な営業プロセスの確立
SFA/CRMシステム導入前、全国に23拠点を展開する大手クリーニングレンタル事業者の課題は、営業現場の可視化と業務効率化による営業生産性の向上であった。
社内では既に部署毎で複数のツールを利用していたことで、作業効率の悪化や、現行システムの保守コスト増大が大きな経営課題となっていた。
これらの課題を解決するため、「GENIEE SFA/CRM」の導入を決定。顧客情報の一元管理に加え、「GENIEE MA」との連携により、GENIEE SFA/ CRMに蓄積された見込み顧客や既存顧客のデータベースに対してメールやSMS、LINEといった顧客とのコミュニケーションが図りやすい手段を駆使し、定期的な特典やお得なキャンペーンの案内が可能に。また、オンライン問い合わせフォームと連携させることで問い合わせ情報の即時自動取り込みと初回アプローチまでの迅速化が実現した。
一連の営業プロセス全体の効率化が図れる点が同社が実現していきたい営業DX化構想の将来図とも合致し採用の決め手となった。
導入後の期待効果としては、顧客訪問時のヒヤリング情報などもGENIEE SFA/ CRMに蓄積し、次回訪問時の提案に活用することでクロスセルやアップセル機会が創出されることやオンラインチャネルのコミュニケーション改善により、新規成約数が増加し、営業活動の質が大きく向上することなどが期待されている。

国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の導入事例集
国産SFA/定着率99%の国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」を使って成果に繋げた、4つの成功事例をご掲載しています。実際にどのようにSFAを活用して、成果を上げたのか具体的な活用法をご紹介します。
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