2025年5月21日 〜 23日|DX総合EXPO 2025 Spring 大阪 出展!
「GENIEE SFA/CRM」ロゴ
  • 選ばれる理由
  • 機能
  • 料金プラン
  • 事例
  • セミナー
  • お役立ち情報
無料トライアル資料請求
お問い合わせログイン

ホーム

選ばれる理由

機能

料金プラン

導入事例

セミナー

お役立ち情報

よくあるご質問

会社情報

ログイン

14日間無料トライアル資料ダウンロードお問い合わせ
Hero Background
  1. TOP
  2. SFA/CRM 用語集
  3. パーチェスファネル

パーチェスファネル

パーチェスファネルとは、顧客が製品やサービスを購入するまでのプロセスを視覚的に表現したモデルのことです。このファネル(漏斗)の形状は、プロセスが進むにつれて潜在顧客の数が減少することを示しています。一般的に、パーチェスファネルは以下の4つのステージに分けられます。

1. 認知(Awareness)
2. 興味(Interest)
3. 検討(Consideration)
4. 購入(Purchase)

最初のステージである認知では、潜在顧客が初めて製品やサービスについて知る段階です。この段階では、広告やSNS投稿、口コミなどを通じて情報が広まります。次に、興味のステージでは、潜在顧客が製品やサービスに対して関心を持ち、さらに詳しい情報を求め始めます。

検討のステージでは、顧客は複数の選択肢を比較し、自分に最適な製品やサービスを選ぼうとします。この段階では、製品の特長や利点、価格、レビューなどが重要な要素となります。そして最後に、購入のステージでは、顧客が実際に製品やサービスを購入する決断を下します。

パーチェスファネル(購買ファネル)は、マーケティングや営業のプロセスを視覚化するための有効なツールですが、そのデメリットも理解しておくことが重要です。以下に代表的なデメリットを挙げてみましょう。

1. 静的なモデルである
パーチェスファネルは、消費者の購買プロセスを段階ごとに視覚化する静的なモデルです。しかし、現実の消費者行動はもっと複雑で動的です。消費者は複数のチャネルを行き来し、購買意欲が変動するため、ファネルの段階を必ずしも順序通りに進むわけではありません。このため、ファネルモデルだけに頼ると、実際の消費者行動を見逃す可能性があります。

2. データの偏り
ファネルの各段階で収集されるデータは、特定のポイントに限定されがちです。例えば、ウェブサイトの訪問者数や広告のクリック数などに偏りがちです。これにより、全体像を把握することが難しくなり、特定の段階での最適化に過度に集中してしまうリスクがあります。

3. カスタマージャーニーの複雑さを反映しない
現代の消費者は、インターネットを駆使して情報を収集し、多様なチャネルを通じて購買行動を完了します。パーチェスファネルは、この複雑なカスタマージャーニーを十分に反映できません。特に、ソーシャルメディアや口コミの影響が大きくなると、ファネルモデルだけでは不十分です。

4. 顧客のリテンションを考慮しない
パーチェスファネルは、主に新規顧客の獲得に焦点を当てています。しかし、ビジネスの成功には顧客のリテンション(保持)も重要です。ファネルモデルは、新規顧客の獲得までのプロセスを重視するため、既存顧客のフォローアップやエンゲージメントを見落としがちです。

5. **組織内のサイロ化を助長する可能性**
ファネルの各段階が異なるチームによって管理されることが多いため、組織内でのサイロ化(部門間の連携不足)が発生するリスクがあります。これにより、全体的なマーケティング戦略が分断され、各段階でのデータやインサイトの共有が不足することがあります。

パーチェスファネルは、マーケティング戦略を立てる際に非常に役立つツールです。各ステージで顧客に対してどのようなアプローチを取るべきかを明確にすることで、より効果的なマーケティング活動が可能となります。例えば、認知の段階では広範囲にリーチする広告が効果的ですが、検討の段階では詳細な製品情報や顧客レビューが重要になります。

また、パーチェスファネルは顧客の購買行動を追跡し、どのステージで顧客が離脱しているのかを分析することも可能にします。これにより、マーケティングチームは問題点を特定し、改善策を講じることができます。例えば、興味のステージで多くの顧客が離脱している場合、製品の魅力を伝えるコンテンツを強化する必要があるかもしれません。
全体として、パーチェスファネルは顧客の購買プロセスを理解し、より効果的なマーケティング戦略を構築するための不可欠なツールです。

GENIEE SFA/CRM

業績向上を実現できるNo.1営業管理ツール

14日間、無料でお試しいただけます。
まずは、お気軽に「GENIEE SFA/CRM」をお試しください。

無料トライアル

製品資料請求

PRICE

コストパフォーマンスに優れた 3種類の料金プラン

スタンダードプラン
月額費用
10ユーザー分含む
¥34,800
オススメ
プロプラン
月額費用
10ユーザー分含む
¥54,800
エンタープライズプラン
月額費用
10ユーザー分含む
¥98,000
プラン名
月額費用
※10ユーザー分含む
スタンダード
¥34,800
オススメ
プロ
¥54,800
エンタープライズ
¥98,000
[料金プラン]詳しく見る
よくあるご質問

よくご質問いただく内容を
ご紹介します

Q1.
「SFA(Sales Force Automation)」とはなんですか?

導入初期においてはオンボーディング支援として一定期間、現場での定着を目的とした専用プログラムを提供させて頂いております。また、通常のお問い合わせはメール、またはチャットでCS専門部署が迅速に対応させて頂いております。概要資料はこちら

Q2.
他社のSFAと、何が違いますか?

従来の営業支援ツールはパッケージ化され、表示や項目が決まった範囲でしか編集できないのが一般的です。「GENIEE SFA/CRM」は営業組織や活動内容に応じて、最適な設定にカスタマイズすることが可能となります。概要資料はこちら

Q3.
他の顧客・営業管理ツールからのリプレイス(移行)は可能ですか?

可能です。他社システムからの切り替え・導入実績が増えております。お客様のお悩みに合わせご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちら

Q4.
システム導入後の支援体制を具体的に教えて下さい。

導入初期においてはオンボーディング支援として一定期間、現場での定着を目的とした専用プログラムを提供させて頂いております。また、通常のお問い合わせはメール、またはチャットでCS専門部署が迅速に対応させて頂いております。概要資料はこちら

icon_download_black
導入企業6,300社、定着率99%!
「GENIEE SFA/CRM」資料はこちら
頼りになるAIアシスタントがあなたのそばに
CONTENTS

まずはお気軽にご相談ください

無料トライアル資料ダウンロード
お電話でのお問い合わせ
電話03-5909-8187(平日10:00〜19:00)
お問い合わせ代理店の方はこちら

業績向上を実現できる
No.1 営業管理ツール

「GENIEE SFA/CRM」

製品について

  • ホーム
  • 選ばれる理由
  • 機能
    • 基本機能
    • 連携機能
  • 料金プラン
  • 導入事例
    • 不動産業界
  • セミナー
  • お役立ち資料
  • SFAとは
  • CRMとは
  • SFAを比較・検討している方へ
  • CRMを比較・検討している方へ
  • SFA/CRM 用語集
  • SFA関連記事一覧
  • よくある質問
  • Q&A

ご検討中の方

  • 資料ダウンロード
  • 無料トライアル
  • 会社情報
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約
  • お問い合わせ
株式会社ジーニー
〒163-6006 東京都新宿区西新宿6-8-1
住友不動産新宿オークタワー5/6F
© GENIEE.inc. All Rights Reserved.
COLUMN

おすすめ記事

Salesforceの導入費用はいくら?プラン別の価格表や主要CRMとの料金比較
Salesforceの導入費用はいくら?プラン別の価格表や主要CRMとの料金比較
顧客カルテの無料テンプレートや作り方! アプリ・ツールや項目を紹介
顧客カルテの無料テンプレートや作り方! アプリ・ツールや項目を紹介
エクセルで案件管理する方法と無料テンプレート フォーマットを作るコツも解説
エクセルで案件管理する方法と無料テンプレート フォーマットを作るコツも解説
【2025年版】SFA(営業支援システム・ツール)おすすめ比較17選
【2025年版】SFA(営業支援システム・ツール)おすすめ比較17選
おすすめ記事の一覧はこちら

おすすめ記事

【2025年】CRMツールおすすめ15選を比較|機能や導入メリット、選び方を解説

【2025年】CRMツールおすすめ15選を比較|機能や導入メリット、選び方を解説

【2025年版】SFA(営業支援システム・ツール)おすすめ比較17選