創業40年以上の老舗独立系SIer企業が、更なる事業成長を掲げ営業活動の効率化と標準化を目指しSFAを導入。グループ全体での情報連携強化により、新規事業創出を加速させる取り組みをご紹介
■創業:1970年
■従業員数:約2,500名
■事業概要:情報サービス事業を中心に、システム開発・保守、組込みソフトウェア開発、ICTソリューション提供などを展開する独立系システムインテグレーター。提案から開発、運用保守までをワンストップで提供可能な人材を抱え、創業から着実に事業領域を拡大。ソリューションを提供する業種も金融、運輸、自動車、公共機関、病院など国内の幅広い領域に同社の技術が活用されている。ここ数年はM&Aも加速させ事業規模が急拡大。更なる事業拡大に向けた中期経営計画では成長分野への積極展開を実現すべくデータ基盤の再構築と同時に大規模な営業改革に取り組む。
独立系システムインテグレーターとして40年以上の歴史と実績を保有する同社では、次の成長フェーズを見据えた中期計画の実現にあたり、成長分野における新規事業展開の加速に向け、営業活動の改革が課題となっていた。特に大企業によく見られるような、グループ間や部門間での情報連携不足や、顧客ニーズ把握の遅れ、属人的な営業活動などが、新たなソリューション創出の障壁に。
これらの課題を解決するため、GENIEE SFA/CRMの導入を決定。選定の決め手となったのは、顧客情報の一元管理機能と、グループ全体での情報共有を実現できる連携の柔軟性であった。
導入後期待効果としては、部門を越えた顧客情報の共有が可能となることで、より効果的且つスピード感のある営業活動を実現。特に、案件進捗の可視化により、適切なタイミングでの提案が可能となることで、顧客満足度の向上にもつながることが期待されている。
今後は、営業現場で顧客から収集蓄積された声をデータとして活用し、成長分野の早期キャッチアップと課題に対する新規ソリューションの創出を行う活動を通じて顧客基盤の拡大を目指していく。
国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の導入事例集
国産SFA/定着率99%の国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」を使って成果に繋げた、4つの成功事例をご掲載しています。実際にどのようにSFAを活用して、成果を上げたのか具体的な活用法をご紹介します。
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