ソリューション営業部と入居相談部の2部署における営業管理システムの統合と刷新を目指し、GENIEE SFA/CRMを導入。
高いセキュリティレベルを維持しながら、営業進捗の可視化と顧客情報の一元管理を目指す取り組みをご紹介。
■創業:1996年
■従業員数:約2,200名
■事業概要:国内最大級の大手保険グループ企業として、高齢者向けの各種サービスを展開。住まいの紹介から生活関連のコンサルティングまで、シニア層の多様なニーズに応えるトータルソリューションを提供。事業領域は多岐にわたり、在宅介護サービス事業から介護付有料老人ホーム事業、サービス付き高齢者向け住宅やシニア向け介護・家事代行サービスといったBtoC事業から企業向けソリューションサービス事業といったBtoB事業まで幅広く手掛けている業界有数のシニア向け総合介護事業会社。
国内最大規模の保険事業グループ会社の中でも総合介護事業を担う同社では、一般企業や福祉関連企業などに対してリスクマネジメント・人材育成セミナー等の講師派遣を行う(法人向け)BtoB事業と介護付有料老人ホームやシニア向け賃貸住宅を運営する(個人向け)BtoC事業を同時に展開している。
事業領域は多岐に渡ることで部署毎に様々なシステムが混在し、部署を横断した情報共有にも課題の多い状況が続いていた。
営業の中核を担うソリューション営業部と入居相談部の2部署では異なる営業管理体制が敷かれており、管理手法や利用するシステムも分断されていたことで、組織としての営業力最大化の障壁となっていた。
特に、営業進捗の可視化不足や顧客情報の分断が、戦略的な営業活動の展開を妨げていた。
入居相談部では既にオンプレミスの営業管理システムを導入していたものの、使い勝手や保守運用に課題を抱えており、既に保守期限切れアップデートや改修もままならないといった課題も抱えていた。
そこで同社では保守メンテナンスコストも抑えられ運用やカスタマイズもしやすい新システムの導入を行うこととなった。
選定においては、以下の3点を重視していた:
GENIEE SFA/CRMは、これらの要件を全て満たしながら、現場の運用面にも細かい配慮がなされており、直感的な操作性と柔軟なカスタマイズ性を備えていた点が高い評価を受けた。
特に、クラウドベースでありながら高いセキュリティレベルを確保できる点、そして営業マンが外出先でもスムーズな情報アクセスと情報入力が可能な点が、経営層のみながら現場からの強い支持を得た結果であった。
導入後は、両部署の営業活動の一元管理が実現し、組織全体での情報共有と以下のような活用シーンが期待されている。
国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の導入事例集
国産SFA/定着率99%の国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」を使って成果に繋げた、4つの成功事例をご掲載しています。実際にどのようにSFAを活用して、成果を上げたのか具体的な活用法をご紹介します。
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