SFAの費用相場はいくら?主要な営業支援システム7選の価格を比較
2024.09.17
SFAの費用相場はいくら?主要な営業支援システム7選の価格を比較
安価であればお得、高価であれば高性能かつ効果が期待できる、というわけではありません。自社に適したSFAを導入するためには、費用対効果が高い製品の選択が重要です。 本記事では、SFAの費用相場と内訳、選び方のポイントを解説します。人気ツール7選を比較し紹介するので、SFAの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
SFAの導入費用の内訳
SFAの導入には、以下3つの費用が発生します。- 1. 初期費用
- 2. 月額費用
- 3. カスタマイズ費用
1. 初期費用
初期費用は、無料〜数十万円です。初期費用がかからないSFAもある一方で、導入コンサルティングや設定サポートを用意している場合は高額になりがちです。この場合、具体的な費用は問い合わせが必要なケースが多いので、3社程度から見積もりを取るようにしましょう。
2. 月額費用
月額費用は、1人あたり無料〜2万円です。基本的には利用するユーザー数に応じた月額料金で、たとえば「10ユーザーを含んで34,800円」と定められています。契約するユーザーが増えると、人数に応じて月額料金も上がります。無料プランを提供するSFAもありますが、機能が限定される場合が大半です。長期的に必要な機能を検討して、費用対効果が高いツールを選択しましょう。
3. カスタマイズ費用
カスタマイズ費用は、数万円~数百万円です。自社のニーズや仕様に応じて、機能の追加や拡張をしたい場合にかかるオプション料金を指します。 <カスタマイズ費用の例>- ・案件管理:自社に合わせたフェーズに設定
- ・日報管理:不要な項目を削除し、必要な項目を追加
- ・顧客管理:BtoB用に管理すべき項目を整理
【価格帯別】SFAの費用相場
SFAの価格は、機能やサービスに応じて大きく異なります。ここからは、価格帯別の費用相場を紹介します。- 1. 機能を抑えた低価格帯のSFA
- 2. 中程度の機能を備えた中価格帯のSFA
- 3. 高機能で高価格帯のSFA
1. 機能を抑えた低価格帯のSFA
特定の機能に絞った代わりに低価格で利用できるSFAです。初期費用は無料が多く、月額費用も無料~1,000円と安めに設定されています。コスト負担を抑えたい小規模企業やスタートアップにおすすめです。 ただ機能が抑えられているので、営業活動の属人化の解消や効率化に大きく期待できるものではありません。複雑な営業プロセスや高度な分析機能を必要とする企業には向いていないでしょう。低価格帯のSFAは「まずはSFAツールを試してみたい」という企業にとって有力な選択肢です。2. 中程度の機能を備えた中価格帯のSFA
SFAとしての基本機能は備えつつ、価格も比較的抑えたSFAです。3,000円~1万円/月で利用できます。必要な機能が揃っているので、コスパがよいのが特徴です。営業チームがある程度の規模をもつ企業や、分析機能を活かした効率化や成果向上を求める企業に適しています。 ツールによって特化している機能が異なりますが、カスタマイズの自由度が高い製品が多く、業務に合わせた柔軟な運用が可能です。あらゆるツールを比較して最適なツールを選択しましょう。 『GENIEE SFA/CRM』は、大手SFAの3分の1の価格で利用できるSFA/CRMです。費用は抑えめですが、大手と同等の機能を有しており、業績向上を実現できるNo.1の営業支援ツールとして多くの企業で導入されています。
資料請求や14日間の無料トライアルにも対応しているので、使い勝手を確かめるためにも、まずはお気軽に詳細を確かめてみてください。 >>「GENIEE SFA/CRM」の資料請求はこちら
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3. 高機能で高価格帯のSFA
カスタマイズ性が高い大企業向けのSFAです。月額1万円〜2万円と価格は高めですが、高機能かつ自社向けにカスタマイズできるのが魅力です。大規模な営業チームや、データを駆使して高度な営業戦略を実行したい企業にとっては、この価格帯のSFAが最適でしょう。 しかし、うまく使いこなせないと費用対効果が悪くなる可能性が高いです。高価格帯のSFAを導入する際はとくに、導入の目的や解決したい課題などを明確にする必要があります。SFA導入時の費用以外の選び方
SFAを選ぶ際には、費用以外にも考慮すべき点があります。- 1. 自社の課題を解決できる機能を備えているか
- 2. 使いやすいデザインか
- 3. サポートが充実しているか
1. 自社の課題を解決できる機能を備えているか
SFAを選ぶ際は、自社のニーズや課題を明確にし、それを解決するための機能が備わっているかを確認することが大切です。たとえば、顧客管理や案件管理、予実管理、営業活動の分析など、自社の営業活動に役立つ具体的な機能が利用できるかを確かめましょう。 まずは、なぜSFAを導入する必要があるのかを洗い出します。課題が見えてくると、自社に必要なSFAの機能がわかります。費用対効果を高めるために重要な観点なので、導入の際は必要となる機能を十分に検討しましょう。SFAに搭載されている機能は以下の記事で解説しています。あわせて参考にしてみてください。 >>SFA機能一覧|基本機能・便利機能でできることや他ツールとの連携を紹介
2. 使いやすいデザインか
SFAがどれだけ高機能で費用が安くても、営業担当者が日常的に使いこなせなければ意味がありません。見にくい画面や操作しにくいツールは、現場で活用されにくいからです。 直感的に操作できるデザインか、必要な情報が見やすく整理されているかなど、使いやすさも重要なポイントです。現場の担当者にとって、入力負担が少ない製品を選びましょう。無料トライアルを実施しているツールも多いので、実際に使用して使い勝手を確認することをおすすめします。
3. サポートが充実しているか
導入時や導入後の支援は、社員にツールの利用を定着させるうえで非常に重要です。専門的な知識が必要となる場合があるため、技術的なサポートが欠かせません。とくに導入初期に適切なサポートが受けられるかどうかは、システムを円滑に運用させるための大きなポイントです。 いつでもサポートしてもらえる環境があればSFAを有効活用できるので、サポートの有無も必ず着目しましょう。サポート体制(メールやチャット、電話、Web会議など)や内容、時間を事前に確認しておくのがおすすめです。主要なSFA7選|費用や特徴を比較
ここからは、人気が高いSFA7製品を初期費用や月額費用の観点から比較します。ツール名 | 初期費用 | 月額費用 |
GENIEE SFA/CRM | 要お問い合わせ |
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Sales Cloud | 要お問い合わせ |
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eセールスマネージャー | 無料 | Remix Cloud(31名以上)
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Mazrica Sales | 無料 |
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FreeSFA | 無料 | 無料 |
JUST.SFA | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
kintone | 無料 |
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※記事内の価格はすべて税抜価格です。 SFA導入の際は、ぜひ参考にしてみてください。 >>【2024年版】SFA(営業支援システム・ツール)おすすめ比較10選
1. GENIEE SFA/CRM
特徴 |
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初期費用 | 要お問い合わせ |
月額費用 |
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ホームページ | https://chikyu.net/ |
営業進捗やボトルネックポイントを迅速に可視化できるようになり、問題点を早期に発見し、適切な対策を講じることが可能になりました。 引用:BOXIL |
>>「GENIEE SFA/CRM」の無料トライアルはこちら
2. Sales Cloud
特徴 |
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初期費用 | 要お問い合わせ |
月額費用 |
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ホームページ | https://www.salesforce.com/jp/sales/ |
特定のニーズに合わせてカスタマイズできる柔軟性に優れ、ノーコードで編集可能なため、技術的な知識がなくても簡単に調整できる。 引用:BOXIL |
3. eセールスマネージャー
特徴 |
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初期費用 | 無料 |
月額費用 | Remix Cloud(31名以上)
|
ホームページ | https://www.e-sales.jp/ |
ひとつのサービスでスケジュール全般をスムーズに管理でき、業務をより効率的に進めることが可能となっています。 引用:BOXIL |
4. Mazrica Sales
特徴 |
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初期費用 | 無料 |
月額費用 |
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ホームページ | https://product-senses.mazrica.com/ |
案件ボードにおいて一目で進捗状況が把握できるので、漏れや遅れを防げます。 引用:BOXIL |
さらにAIが案件のリスク分析や類似案件を直接アドバイスしてくれるので、効率的に営業活動ができます。データの蓄積で終わらない次世代の営業支援ツールです。
5. FreeSFA
特徴 |
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初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
ホームページ | https://free-sfa.netlify.app/ |
6. JUST.SFA
特徴 |
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初期費用 | 要お問い合わせ |
月額費用 | 要お問い合わせ |
ホームページ | https://www.justsystems.com/jp/products/justsfa/ |
セールスフォースや他のSFAと比べても直感的に使い易く安価なツールであり、カスタマイズも簡単に出来る。 引用:BOXIL |
7. kintone
特徴 |
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初期費用 | 無料 |
月額費用 |
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ホームページ | https://kintone.cybozu.co.jp/ |
kintoneの導入により、必要なアプリを社内で簡単に構築し、リアルタイムでのデータ共有が可能になりました。 引用:BOXIL |
自社の予算に合った費用のSFAを導入しよう
「SFAツール」と一口にいっても「機能を抑えた低価格帯」「中程度の機能を備えた中価格帯」「高機能で高価格帯」と、大きく分けて3つの価格帯があります。コスト面だけで判断すると低価格帯がお得に見えますが、機能やカスタマイズが制限されるデメリットもあります。しかし、高機能な高価格帯でも、使いこなせなければ費用対効果が高いとはいえません。値段だけでなく機能やサポート面、使いやすさなども導入の際の判断材料にしましょう。 『GENIEE SFA/CRM』は、スムーズな導入と定着をサポートする体制が整っている国産SFA/CRMです。高機能かつ柔軟なサポートで、コストパフォーマンスが抜群。無料トライアルも実施しているので、まずは使用感をお試しください。 >>「GENIEE SFA/CRM」の資料請求はこちら
>>「GENIEE SFA/CRM」の無料トライアルはこちら ※本記事に掲載されている情報は作成時点での情報となります。最新の価格、サービス内容につきましては各社公式サイトの情報をご参照ください。
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