CRM(顧客関係管理システム)とは、営業における顧客との信頼構築をサポートするITツールです。顧客情報の一元管理により、営業活動の効率化や売上アップを目指す企業で導入されています。
株式会社ジーニーは、広告プラットフォーム事業やマーケティングSaaS事業を展開し、CRMを提供する会社です。本記事では、『GENIEE SFA/CRM』を活用した企業様の成功事例10選を紹介します。
記事後半ではCRMを効果的に活用するコツを解説しているので、成功事例を見て導入を検討したい方はぜひ最後までご覧ください。
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CRMは顧客の情報管理や営業プロセスを効率化させ、顧客との信頼構築を支援するITツールです。不動産業、メーカー販売・小売業、サービス業といった幅広い業界の営業部署で導入されています。
CRMを導入すると、以下のような効果が期待できます。
顧客との信頼関係を結べていないと、商品やサービスの成約がスムーズに進みません。CRMは売上に伸び悩む企業を支援してくれます。
弊社の『GENIEE SFA/CRM』を導入して、売上や業務効率化に効果が見られた企業様の成功事例を10選ご紹介します。
実例を参考に、CRM導入後の具体的なイメージを掴んでみてください。
“循環” をキーワードに、設計・不動産領域からアフターマーケティングなど、幅広い不動産事業を営む株式会社アイジーコンサルティングは、顧客管理の効率化に課題を抱え、CRMの導入に踏み切りました。
従来はパソコンでのみ顧客情報を閲覧・管理をしており、外回りが多い営業スタッフは情報の確認に手間を感じていたそうです。そこで、業務端末をパソコンに制限せず、タブレットやモバイル端末へ移行するDXプロジェクトを発足し、モバイル端末に対応した顧客管理システムを比較検討の末、『GENIEE SFA/CRM』を導入いただきました。モバイル対応の充実したGENIEE SFA/CRMを活用することで、日報や訪問記録におけるデータ管理の効率化に成功しました。
GENIEE SFA/CRMは、部署以外の情報も共有できます。首都圏をはじめ27拠点(2024年1月現在)に事業所を構える株式会社アイジーコンサルティングは、各拠点長が全エリアの営業状況をモニタリングできる体制を整えました。
これにより、多角的視点で課題の特定や改善策の発見が可能になり、新規の商談獲得数を前年比で約120%アップに成功しています。
参考:【GENIEE SFA/CRM 活用事例】スマホ活用での営業効率化を実現!営業活動の見える化により新規商談獲得数が約120%アップ
引用元:株式会社メタテクノ公式サイト
新たな情報技術文化の京成を目標とし、ソフトウェア開発の事業をおこなう株式会社メタテクノは、新規顧客の開拓にともない『GENIEE SFA/CRM』を導入しました。
株式会社メタテクノでは、既存顧客の対応は開発部、新規顧客の対応は営業部がおこなっています。CRMで顧客データや各案件の進捗状況といった情報を一元管理することで、両部署の連携が密に取れるようになりました。
これにより、お互いの部署で意見交換がスムーズになり、企業全体の受注数アップに貢献。受注額が大きい既存顧客の成約率は、CRMを導入してから約2倍に伸びたのです。
参考:情報の一元管理で部署間の連携が密に!売上につながる意見交換がスムーズになり既存顧客の成約率が約2倍増
引用元:株式会社ECC公式サイト
世界に向けて発信できる人を育てることを使命に、総合教育・生涯学習機関として事業を展開する株式会社ECCは、営業活動の効率化を視野にCRMを導入しました。
従来の営業プロセスでは、顧客情報の分別ができておらず、成約に近い新規問い合わせ対応が不十分でした。そこで『GENIEE SFA/CRM』の機能を活用して、新規契約につながりそうな見込み客に優先度をつけたのです。
すると、新規顧客への対応率が約140%向上し、売上アップにつながりました。
参考:成約に近い見込み客に優先度を設定!新規顧客への対応率が約140%向上
引用元:株式会社ヒューテック公式サイト
製造業向け検査装置の製造・販売をおこなう株式会社ヒューテックは、日本国内ではトップシェアを獲得し、海外にも進出しています。商材の性質上、納品後のアフターフォローをはじめとした既存顧客との取引が多く、営業は新規顧客対応だけでなく、既存顧客とのやりとりを把握すべきで、カスタマーサポート部門も営業の対応状況を把握することが理想でした。
そこで、既存顧客との関係性を強固するために『GENIEE SFA/CRM』を導入しました。
CRM導入後は、問い合わせ内容や商談状況などの情報を営業部が共有し、顧客対応における課題やビジネスチャンスを見逃さないような仕組みを構築。チーム全体で営業戦略を立てて、営業活動に取り組める体制づくりにも成功しました。
参考:情報をこまかく記録し既存顧客との関係性をより強固に!チーム全体で営業戦略を立てる体制づくりにも成功
引用元:全日空商事株式会社公式サイト
大手ANAグループの総合商社である全日空商事株式会社は、事業のひとつであるデジタルギフトサービスの案件増加にともない『GENIEE SFA/CRM』を導入しました。
従来のExcel管理を廃止し、顧客情報や案件などの管理はすべてCRMでおこなうようにしました。これにより、案件の対応漏れ・取りこぼしは、ほぼゼロになったのです。
リアルタイムに情報を確認できるため、上層部が迅速に営業戦略が立てられるようになり、業績向上にも貢献しています。
参考:徹底した情報管理により案件の対応漏れ・取りこぼしがほぼゼロに!上層部が営業戦略を迅速に立案し業績向上にも貢献
引用元:株式会社フィオーレ公式サイト
頭蓋骨小顔矯正専門のエステサロンを全国に30店舗以上展開する株式会社フィオーレは、顧客情報を活かしたマーケティング戦略を立てるためにCRMを導入しました。
従来は、予約システムのみで顧客管理をおこなっており、顧客の詳細データや他店舗の顧客カルテが確認できない状態でした。そこで『GENIEE SFA/CRM』の顧客管理機能を活用して、全店舗で顧客情報を全スタッフが共有できる体制を整えたのです。
これにより、個々に合った施術の提供や人気のメニューを特定したマーケティング戦略の立案が可能になり、売上アップにつながりました。
参考:顧客データの詳細や同グループ店舗の顧客カルテを共有する体制を構築!データにもとづいたマーケティング戦略の立案を実現
SEO専業のコンサルティング事業をおこなうサクラサクマーケティング株式会社は、営業担当者増員による業務効率化を目的として『GENIEE SFA/CRM』を導入しました。
情報の一元管理により成果を出している営業スタッフの提案方法を学ぶ機会が生まれ、組織全体の営業力アップにつながったのです。
新規顧客の流入経路(セミナー経由・知人の紹介など)も特定できるようになり、新たなマーケティング戦略も立てられるようになりました。
参考:成果を出している営業スタッフの行動をすべて可視化!提案方法を学び組織全体の営業力アップに貢献
引用元:株式会社ウィルワン公式サイト
整体やエステ領域に特化した人材紹介事業を展開する株式会社ウィルワンは、顧客管理力を強化するために『GENIEE SFA/CRM』を導入しました。
従来は顧客管理をスプレッドシートで管理していました。しかし「採用企業」と「求職者」の情報を合わせるとデータ量が多く、管理に限界を感じてCRMの導入を決めたのです。CRM導入後は、情報管理にかけていた工数が70%ほど軽減しました。
顧客情報にもとづいたアプローチにより、求職者の採用決定率向上にも寄与しています。
参考:情報の一元管理を開始し対応業務の工数が約70%減少!顧客情報にもとづいたアプローチにより求職者の採用決定率向上にも貢献
引用元:株式会社ヒロモリ公式サイト
オリジナルグッズの販売やプロモーション企画などの事業を手がける株式会社ヒロモリは、営業の進め方や管理をスタッフ個人に委ねている状況に課題を感じていました。
CRMの導入により営業スタッフの行動や商談状況を一元管理し、チーム全体で顧客情報を把握できるようにして、新規受注や信頼関係構築の機会につなげたのです。
『GENIEE SFA/CRM』の分析機能を活用して、顧客情報にもとづいた商品提案ができるようになった点にも効果を感じています。
参考:営業スタッフ個人に委ねていた営業活動を組織全体で把握する体制に!顧客情報にもともとづいた商品提案で新規受注も増加
引用元:株式会社飛騨の森でクマは踊る
木製品加工販売事業とカフェ・ホステル運営をおこなっている株式会社飛騨の森でクマは踊るは、顧客情報や営業情報をチーム全体で把握するために『GENIEE SFA/CRM』を導入しました。
これにより、営業スタッフの主観的な判断での行動が減り、正確なデータや分析結果にもとづいた戦略立案が可能になりました。
部署間の連携も強化され、会社全体で業績を伸ばす団結力が生まれたのです。
参考:チーム全体で情報共有する体制づくりに成功!会社全体で業績を伸ばす団結力の結束に貢献
成功事例を見て自社での導入を考えたものの、具体的な活用方法がわからない方向けに、CRMを効果的に活用する5つのコツを紹介します。
ポイントをおさえて、自社に合うCRMを探してみてください。
CRMは多数の会社から販売されており、各社の商品ごとに特徴・強みが異なります。自社の課題を明確にして、導入目的を定めなければ、相性のよいCRMを選定するのは難しいことでしょう。
課題や導入目的に合わないCRMを導入すると、以下のようなリスクが起こりやすいです。
どうしてCRMを使いたいのかを具体的に考えてみてください。
>>【関連記事】CRMの基本機能一覧|主要4社の比較やSFAとの違い、活用するメリットを解説
CRMを選定する際は、費用対効果の高さを考慮することをオススメします。少しでも事業の利益へ貢献することが、企業の責務でもあるためです。
以下は、費用対効果を悪化させるツールの特徴です。
目先の情報で判断せず、総合的に比較検討し、長期的な費用対効果を選定基準に追加しましょう。
>>【関連記事】CRM(顧客管理システム)の導入費用はいくら?タイプ別の相場と内訳を解説
内製によるサポート体制がしっかりと構築された付きの会社を選ぶと、CRMの機能を最大限に活用できます。ツール未経験者が自力でツールを設定・運用するよりも、CRの初期設計に詳しいプロに直接サポートしてもらったほうが、課題や導入目的の達成、運用定着の実現を確実なものにできます。
サポート内容は各社で異なります。
サポートタイプ | サポート内容例 |
完全サポート型| | 設定から運用までツール定着をフルサポート |
一部サポート型| | 設定のサポートは無料で、他のサポートは有料 |
相談対応型| | 直接的なサポートはせず、電話やチャットでの相談対応のみ |
サポートが充実しているほど定着を早め、成果を出しやすいです。
『GENIEE SFA/CRM』は、オンボーディング支援において設定から運用までをフル完全サポートします。企業様にヒアリングをして、自社に合った管理画面の設定や運用スタイルもご提案いたしますので、以下からお気軽に資料請求・無料トライアルをお申し込みください。
他システムと連携できるCRMを利用すると、顧客情報を活用した営業力がより強化されます。以下は、CRMとの組み合わせがよい他システムです。
外部ツール | ツールの目的 | 使用例 |
SFA | 営業活動の効率化を支援するITツール | SFAの行動管理とCRMの顧客管理の機能を組み合わせれば、 成約につながる営業方法を分析できる |
MA | マーケティングの自動化を支援するITツール | CRMの顧客情報をもとにMAでメール配信すれば、 個別ニーズに応じた訴求ができる |
現在はCRM単体の利用ではなく、他システムと連携する活用方法がメジャーになりつつあります。相乗効果を利用して、顧客の信頼関係の構築力を高めましょう。
多くの会社では無料トライアルを提供しています。試しに使ってみると以下のような点をチェックできます。
<無料トライアルでわかること>
導入後のミスマッチを防ぐためにも、無料トライアルを積極的に利用するのがおすすめです。
顧客情報管理を徹底して営業力を高めたいなら『GENIEE SFA/CRM』がオススメです。
GENIEE SFA/CRMは、 SFA(営業管理支援ツール)の機能を兼ね備えたCRMです。顧客情報の一元管理はもちろん、営業の行動管理や案件管理もおこなえるため、営業活動全体の業務効率化を図れます。
メイン画面となるダッシュボードでは、閲覧回数の多いグラフやリストを固定化することで、定点的に数値をモニタリング可能となります。たとえば、優先度の高い見込客の情報を定点的にモニタリングさせると、成約につながる営業活動の効率化を実現に近づけるでしょう。
GENIEE SFA/CRMは設定から運用まで、CRMの定着を支えるサポート体制が整っています。企業様へのヒアリングを通して、状況に合わせた設定のカスタマイズや運用スタイルのアドバイスも実施しています。
14日間の無料トライアルで、まずは使い勝手を試してみてください。
CRMを導入した企業からは、多くの成功事例が届いています。
<弊社に寄せられた成功事例>
CRMは顧客との関係構築を支援し、企業の売上アップに貢献するツールといえます。
「どの会社のCRMを選べばいいのかわからない」という方には『GENIEE SFA/CRM』がオススメです。GENIEE SFA/CRMは、営業活動の支援に強いSFAの機能を搭載し、顧客管理を含め営業活動全体の効率化を実現するCRMです。
大手CRMの約1/3の値段で利用できるプランが用意されているほか、設定から運用までの手厚いサポート体制も整っています。低コストで高機能なCRMをお使いいただけます。
14日間の無料トライアルもあるので、まずはお気軽に使い勝手を試してみてください。
>>「GENIEE SFA/CRM」の資料請求はこちら >>「GENIEE SFA/CRM」導入事例集のダウンロードはこちら
※本記事に掲載されている情報は作成時点での情報となります。最新の価格、サービス内容につきましては各社公式サイトの情報をご参照ください。
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