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金融・銀行業界向けCRMおすすめ5選!必要性や導入メリットも解説

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金融・銀行業界向けCRMおすすめ5選!必要性や導入メリットも解説
2025.03.31

金融・銀行業界向けCRMおすすめ5選!必要性や導入メリットも解説

金融・銀行業界では、DX推進や競争の激化により、顧客との関係強化が重要視されています。そこで、導入がおすすめのシステムが「CRM」です。金融機関がCRMを導入することで、業務効率化や顧客対応の質向上、売上アップが期待できます。

本記事では、金融・銀行業界向けにおすすめなCRMを5選紹介します。CRMの必要性や導入メリットも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

金融・銀行業界におけるCRMの必要性

金融・銀行業界では、以下の理由からCRMの必要性が高まっています。

  • レガシーシステムの限界とDX推進
  • 顧客との接点・コミュニケーションの変化
  • ワンストップ提供による競争激化

本項では、金融・銀行業界におけるCRMの必要性を詳しく解説します。

>>CRMツールとは?基本的な機能やおすすめの製品を解説

1.レガシーシステムの限界とDX推進

多くの金融機関ではレガシーシステムを維持しながら業務を続けており、維持コストの増大が問題視されています。情報の分散や手作業の多さからも、迅速かつ的確な対応が難しいのが現状です。

また、経済産業省が発表した「DXレポート」では「2025年の崖」として、デジタル化の遅れによる最大12兆円の経済損失リスクが指摘されています。金融・銀行業界でのDX推進は非常に重要であり、CRMの導入は今後の金融業界において必須の施策となるでしょう。

2.顧客との接点・コミュニケーションの変化

金融・銀行業界では、顧客との接点やコミュニケーションの形が大きく変化しており、CRMの重要性がますます高まっています。

かつて銀行業務は、店舗の窓口対応や電話サポートが中心でした。しかし、スマホやオンラインバンキングの普及により、自宅や外出先から簡単に取引を完結できるよう変化しており、一人ひとりに合わせた対応が難しい状況です。

そのため、CRMを活用して、オンライン上で最適なタイミングかつパーソナライズされた対応を行うことが求められています。

3.ワンストップ提供による競争激化

金融業界では、銀行・証券・保険といった異なるサービスをひとつのプラットフォーム上で提供する「ワンストップ提供」に注力しています。一方で、ネオバンクやフィンテック企業も、スマホアプリを通じて決済・融資・投資機能を統合しており、従来の銀行に匹敵する利便性を提供しています。

そこで、競争を勝ち抜くにはCRMを通じて顧客データを一元管理し、個別のニーズに合ったサービスを提供することが必要です。

金融・銀行業界でCRMを導入するメリット

金融・銀行業界でCRMを導入することで得られるメリットは、主に以下の4つです。

  • 顧客情報を一元管理できる
  • きめ細やかな対応で顧客との信頼関係を強化できる
  • 顧客満足度が向上する
  • 営業やサポートの業務効率化が図れる

本項では、金融・銀行業界でCRMを導入するメリットを解説します。

1.顧客情報を一元管理できる

金融・銀行業界においてCRMを導入することで、組織全体での情報共有が可能となり、よりスムーズな顧客対応が実現します。顧客データが各支店や部署ごとに分散されていると、顧客の全体像を把握することが難しく、最適な提案を行うのが困難といえます。

また、情報共有の遅れが原因で、顧客対応の品質が低下するケースも少なくありません。CRMを導入すれば、サービスの質を向上させられるだけでなく、顧客満足度の向上にもつながります。

2.きめ細やかな対応で顧客との信頼関係を強化できる

CRMを導入することで、顧客一人ひとりに対してきめ細やかな対応が可能となり、信頼関係を強化できます。

金融・銀行業界では、顧客のライフステージや資産状況に応じた適切な提案が求められます。たとえば、新社会人向けの投資プランや住宅購入を検討する顧客へのローン提案など、それぞれの状況に合わせた対応が必要です。

CRMでは顧客情報の一元管理が可能なため、ライフステージや資産状況を正確に把握でき、最適なタイミングで最適な提案を行えます。

3.顧客満足度が向上する

CRMの導入によって、よりニーズに合ったサービスを提供できることで、顧客満足度の向上が期待できます。金融・銀行業界では、顧客が求めるサービスを迅速かつ適切に提供することが求められます。

たとえば、AIを活用したチャットボット機能を使用すれば、よくある質問に24時間自動で対応でき、顧客を待たせずに解決へ導けるでしょう。顧客満足度を向上させることで、売上向上やブランド価値の向上にもつながります。

4.営業やサポートの業務効率化が図れる

CRMで顧客情報を一元管理できると、営業やサポートの業務効率化が図れます。CRMでは顧客の取引履歴や対応履歴が記録されるため、担当者が即座に必要な情報を把握できます。情報が各システムに分散されている場合、探す手間や時間が発生し、業務効率の悪化につながりかねません。

ほかにも「自動リマインド機能」を活用することで、契約更新や重要な手続きの案内を自動化できるなど、手動での作業を減らして業務効率化を目指せます。

>>CRMを導入するメリットは?得られる効果やデメリット、成功事例を紹介

金融・銀行業界向けCRMの選び方

CRMにはさまざまな種類があり、適切なシステムを選ばなければ期待する効果は得られません。金融・銀行業界向けCRMを選ぶ際は、以下5つの点を押さえましょう。

  • 自社の課題を解決できる機能を備えているか
  • セキュリティ対策やサポート体制は万全か
  • 既存のシステムとの連携は容易か
  • コストと期待できる効果のバランスは合っているか
  • UIが直感的で使いやすいか

本項では、金融・銀行業界向けCRMの選び方を詳しく解説します。

1.自社の課題を解決できる機能を備えているか

CRMを選ぶ際は、自社の業務課題を明確にし、それに適した機能をもつシステムを選定する必要があります。

たとえば「顧客情報の管理が煩雑」といった課題がある場合は、高度な顧客データ統合機能をもつCRMが適しています。また「コンプライアンス対応を強化したい」場合は、金融業界向けの規制準拠機能があるCRMを選ぶべきです。

自社の課題に合わないCRMを導入すると、運用コストがかさむだけでなく、業務効率が悪化する可能性もあるため注意しましょう。

>>CRMの基本機能一覧|主要4社の比較やSFAとの違い、活用するメリットを解説

2.セキュリティ対策やサポート体制は万全か

安全かつスムーズに運用するために、セキュリティ対策やサポート体制が万全なCRMを選ぶことが重要です。金融機関では顧客の機密情報を扱うため、セキュリティが脆弱なCRMを導入すると情報漏洩のリスクが高まり、法的・信用問題につながる可能性があります。

また、トラブルや不具合が発生した際に、迅速なサポートが受けられないと、業務に大きな支障をきたす恐れがあります。CRMを選ぶ際には、データ暗号化や法規制への準拠を確認するとともに、サポートの対応時間やスピードもチェックしましょう。

>>セキュリティが充実したCRM7選|重要性や導入前の確認項目を紹介

3.既存のシステムとの連携は容易か

CRMを選ぶ際は、既存のシステムとスムーズに連携できるかもポイントです。たとえば、勘定系システムとCRMが連携していない場合、顧客情報を手動で更新する必要があり、入力ミスや業務負担の増加につながります。

一方で、スムーズに連携できるCRMを導入すれば、業務の自動化が進み、顧客対応のスピードや正確性の向上が期待できます。異なるシステムとの連携可否やデータ移行の容易さをチェックし、業務の効率化を実現できるCRMを選びましょう。

4.コストと期待できる効果のバランスは合っているか

導入前にはコストと期待できる効果のバランスを確認し、投資対効果を最大化させることも大切なポイントです。

高額なCRMを導入したとしても、自社の業務効率向上や売上増加が期待できない場合は、投資回収が難しくなります。一方で、コストを抑えすぎると、必要な機能が不足し、業務改善につながらない可能性があります。

そのため、コストだけでなく、期待できる業務効率化や売上向上の効果を総合的に判断しましょう。

>>CRM(顧客管理システム)の導入費用はいくら?タイプ別の相場と内訳を解説

5.UIが直感的で使いやすいか

CRMの導入時には、UIが直感的で誰でも簡単に操作できるかを確認することが大切です。UIが複雑で使いにくいと習得に時間がかかるほか、業務の生産性が低下する可能性があります。

一方で、視認性の高いダッシュボードやドラッグ&ドロップでの操作が可能なCRMなら、誰でも簡単に使いこなせます。デモ版や無料トライアルを活用し、実際の業務フローの中でスムーズに使えるかを検証するとよいでしょう。

金融・銀行業界向けCRMおすすめ5選

金融・銀行業界向けにおすすめなCRMを5選紹介します。

CRM月額料金(税抜)
GENIEE SFA/CRMスタンダード:3,480円/ユーザープロ:5,480円/ユーザーエンタープライズ:9,800円/ユーザー
Financial Services CloudEnterprise:36,000円/ユーザーUnlimited:57,000円/ユーザー
Zoho CRMスタンダード:1,680円/ユーザープロフェッショナル:2,760円/ユーザーエンタープライズ:4,800円/ユーザーアルティメット:6,240円/ユーザー
Synergy!20,000円〜
fcube要問い合わせ

それぞれのCRMを比較して、自社に最適なシステムを見つけてみてください。

>>【2025年】CRMツールおすすめ10選を比較|機能や導入メリット、選び方を解説

1.GENIEE SFA/CRM

月額料金(税抜)スタンダード:3,480円/ユーザープロ:5,480円/ユーザーエンタープライズ:9,800円/ユーザー
機能顧客管理API連携チャット型Web接客プラットフォーム商談管理など
運営会社株式会社ジーニー
公式サイトhttps://chikyu.net/

GENIEE SFA/CRM』は、金融・銀行業界に適した機能と柔軟なカスタマイズ性を備えたシステムです。とくに、厳格なセキュリティ要件を求められる金融業界において、安全かつ効率的に顧客情報を管理できる点が大きな強みです。

また、金融業界特有の業務フローやニーズに合わせて、柔軟にシステムをカスタマイズできます。​既存のシステムとの連携も容易なため、導入後の運用負担を最小限に抑えることが可能です。

『GENIEE SFA/CRM』は、定着率99%と高い実績を誇っています。まずは、資料請求や15日間の無料トライアルをお試しください。

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2.Financial Services Cloud

月額料金(税抜)Enterprise:36,000円/ユーザーUnlimited:57,000円/ユーザー
機能顧客管理財務計画と目標オンボーディングコンソールアプリケーションセルフサービスポータルなど
運営会社株式会社セールスフォース・ジャパン
公式サイトhttps://www.salesforce.com/jp/

『Financial Services Cloud』は、Salesforceが提供する金融・銀行業界向けに特化したCRMです。銀行や証券、保険業界のニーズを反映した機能が豊富で、顧客のライフステージや資産状況を総合的に把握できます。

また、Salesforceが提供するAI「Einstein」を活用して顧客の行動パターンや将来のニーズを予測することで、パーソナライズされたサービスの提供が実現します。AIを活用した分析機能により、最適な提案のタイミングを見極め、成約率を向上させることが可能です。

3.Zoho CRM

月額料金(税抜)スタンダード:1,680円/ユーザープロフェッショナル:2,760円/ユーザーエンタープライズ:4,800円/ユーザーアルティメット:6,240円/ユーザー
機能顧客管理タスク・スケジュール管理売上予測メール分析など
運営会社ゾーホージャパン株式会社
公式サイトhttps://www.zoho.co.jp/

『Zoho CRM』は、高いコストパフォーマンスと柔軟なカスタマイズ性を備えたシステムです。とくに、中小規模の金融機関やフィンテック企業にとって、導入コストを抑えながら高度な顧客管理を実現できる点が大きな魅力です。

また、顧客データの一元管理に加え、ワークフローの自動化やAIを活用した分析機能が充実しており、最適なタイミングで顧客とコンタクトを取れます。モバイルアプリを活用すれば、営業先からスムーズに顧客情報を確認できるのも強みといえるでしょう。

4.Synergy!

月額料金(税抜)20,000円〜
機能メール配信アンケート外部システム連携Webトラッキングなど
運営会社シナジーマーケティング株式会社
公式サイトhttps://www.synergy-marketing.co.jp/

『Synergy!』は、日本国内の企業向けに開発されたクラウド型CRMです。直感的な操作性と高いカスタマイズ性を備えており、金融・銀行業界にも柔軟に対応できます。

また、マーケティングオートメーションとの連携機能で、金融サービスにおける顧客エンゲージメントの向上を図れます。顧客のライフステージや資産状況に応じたターゲティングが可能になり、メールマーケティングやキャンペーン施策の効果を最大化できるでしょう。

5.fcube

月額料金(税抜)要問い合わせ
機能顧客管理外部システム連携など
運営会社株式会社インテック
公式サイトhttps://www.intec.co.jp/

『fcube』は、金融・銀行業界向けに設計された統合型CRMです。業務のデジタル化推進に対応しており、ローン審査や預かり資産管理のプロセスをデジタル化することで、業務の効率化とサービス向上が図れます。

また、企業データや家計資産管理データ、電子契約など外部サービスとの統合が可能で、柔軟なシステム運用が実現できます。

金融・銀行業界におけるCRMの導入事例

金融・銀行業界で『GENIEE SFA/CRM』を導入したことにより、成功した事例を2つ紹介します。

  • インサイドセールスとの連携により営業生産性が向上
  • 約80%のコストダウンを実現

CRMの導入を検討している方は、導入事例も参考にしてみてください。

1.約80%のコストダウンを実現

岡安商事株式会社は、資産運用サービスを幅広く提供する総合金融企業です。同社では、営業プロセスの可視化とペーパーレス化を進める中で、既存の高価格SFAを活用しきれず、費用対効果の低さが課題に挙げられていました。

そこで、シンプルで使いやすい設計と「MAJIN」との連携によるセミナー誘致の自動化が可能な『GENIEE SFA/CRM』を導入。コストが大手SFAの1/5と費用対効果が高い点から、約80%のコストダウンを実現しています。

>>大手SFAから乗り換え1/5の価格で顧客・営業管理を実現

金融・銀行業界CRMの導入で顧客管理と営業力を強化しよう

金融・銀行業界のDXが進む中、CRMは単なる顧客管理ツールではなく、長期的な顧客関係を構築するための重要なシステムといえます。CRMを適切に活用することで、業務の効率化や顧客満足度の向上につながるため、今後ますますCRMの重要性が増していくでしょう。

GENIEE SFA/CRM』では、金融・銀行業界に適した機能と高い拡張性を備えており、勘定系システムや証券管理システムなどの既存システムともスムーズに連携が可能です。CRMの導入を検討している方は、資料請求や15日間の無料トライアルをお試しください。

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