資料請求はこちら
  1. TOP
  2. ジーニーズLab.
  3. CRM(顧客管理システム)の導入費用はいくら?タイプ別の相場と内訳を解説

CRM(顧客管理システム)の導入費用はいくら?
タイプ別の相場と内訳を解説

GENIEE SFA/CRM

業績向上を実現できるNo.1営業管理ツール

14日間、無料でお試しいただけます。
まずは、お気軽に「GENIEE SFA/CRM」をお試しください。

eyecatch

2024.09.09

CRM(顧客管理システム)の導入費用はいくら?
タイプ別の相場と内訳を解説

近年のDX化に伴い、営業活動の効率化を促すツールの導入が進み、顧客との関係を管理するCRM(顧客管理システム)を利用する企業も増えてきました。   CRMの種類や機能はさまざまで、導入にかかる費用も多種多様です。CRMを導入する際は、費用対効果の高い製品を選ばないとコストだけかかり、思ったような効果を得られないかもしれません。   本記事では、CRMの費用相場と内訳、費用対効果やおすすめツールを紹介します。費用面を中心に自社に合ったCRMの導入を検討したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

CRM導入にかかる費用相場と内訳

CRMは、大きく分けて3つのパターンがあります。それぞれ特徴が異なり、費用相場も内訳もさまざまです。  
特徴 費用相場
クラウド型 費用が安く取り入れやすい ・初期費用:無料~10万円 ・月額費用:無料~1,000円/人
オンプレミス型 カスタマイズ性が高くセキュリティ万全 ・初期費用:50万円~200万円 ・月額費用:5万円~30万円/人
自社開発 自社の完全オリジナルを開発できる ・仕様要件の確定費用:20万円~25万円 ・システム開発費用:60万円~75万円 ・テスト・改修費用:15万円~25万円
  ここからは、タイプ別CRMの費用相場と内訳を詳しく見ていきましょう。

クラウド型CRM

クラウド型CRMは、顧客に関する情報をクラウド上で一元管理できるCRMです。オンプレミス型や自社開発よりも初期費用を抑えられ、手軽に導入できるのが特徴です。  
  • 初期費用:無料~10万円
  • 月額費用:無料~1,000円
  • オプション費用:お問い合わせ
  クラウド型CRMに必要な費用をそれぞれ解説します。

1. 初期費用

クラウド型CRMの初期費用は、無料~10万円が一般的です。自社でハードウェアやソフトウェアを管理する施設を持たなくて済むため、初期費用が抑えられます。   インターネット回線さえあれば利用可能なので、手軽に導入しやすい点がメリットです。

2. 月額費用

月額費用は無料~1,000円が相場です。管理するユーザー数に応じて月額費用がかかる場合が多く、5人までは無料、10人までは月34,800円など人数に対して費用が設定されています。   初期費用が安くてもユーザー数に応じて価格が膨れる可能性があるため、システムを利用する人数を確認しておくことが大切です。

3. オプション費用

オプション費用は、お問い合わせが必要なケースが大半です。機能拡張やサポートの利用などにかかる費用で、支払わなくてもよいケースもあります。   とくに明確な料金設定はないので、事前の確認が必要です。

オンプレミス型CRM

オンプレミス型CRMは、自社のサーバーに設置して運用するタイプのCRMです。クラウド型と比較すると高額であり、大企業やセキュリティを重視する企業でよく導入されています。  
  • ライセンス費用:2万円~10万円/人
  • サーバー費用:5万円~10万円
  • 年間保守費用:5万円~30万円
  • パッケージ費用:5万円~10万円
  詳しい内訳を見ていきましょう。

1. ライセンス費用

ライセンス費用は、システムを利用するユーザーごとにかかる費用です。システムを利用するために1人1ライセンスが必要で、その相場が1人あたり2万円~10万円となっています。   契約は月単位・年単位・買い切りなどさまざまなので、オンプレミス型のCRMを導入する際は、ライセンス費用の使用期間も確認しておきましょう。

2. サーバー費用

オンプレミス型は自社でサーバーを用意する必要があるため、サーバーを購入する費用がかかります。サーバー費用の相場は5万円~10万円です。   導入時に設置すれば、その後に継続的な支払いはありません。しかし、故障したときにメンテナンス費用がかかるため、修理費も考慮する必要があるでしょう。

3. 年間保守費用

年間保守費用は、安定した運用を確保するために重要なコストです。システムのメンテナンスやサーバーの定期点検など、1年間あたり5万円~30万円かかります。   メンテナンス人材を確保するか、外部に保守業務を委託するかの2パターンが一般的です。

4. パッケージ費用

パッケージ費用は、ソフトウェア自体を購入する料金を指します。ライセンス費用とは別に必要で、相場は5万円~10万円です。

自社開発のCRM

自社開発のCRMは、自社のニーズや要件に合わせてゼロから開発するタイプのCRMです。クラウド型とオンプレミス型とは異なり自由なカスタマイズが可能ですが、その分開発コストがかかります。  
  • 仕様要件の確定費用:20万円~25万円
  • システム開発費用:60万円~75万円
  • テスト・改修費用:15万円~25万円
  開発にかかる期間や依頼する会社によって差が出るため、事前に3社程度の見積もりを取るようにしましょう。

1. 仕様要件の確定費用

仕様要件の確定費用は、20万円~25万円が相場です。ニーズや要件に合わせてシステムの設計や機能を決めるためのコストで、具体的な企画書の作成費用を表します。

2. システム開発費用

システム開発費用は、60万円~75万円が目安です。仕様要件に沿って機能やレイアウトなどを開発する費用のことで、開発の規模に応じて費用が大きく左右されます。

3. テスト・改修費用

開発後のシステムテストや改修にも別途費用が発生します。テスト・改修費用としては、15万円~25万円が一般的です。

CRMはクラウド型とオンプレミス型のどちらがおすすめ?

CRMには3つのタイプがあり、なかでも人気を集めているのがクラウド型とオンプレミス型です。それぞれの違いは以下の通りです。  
項目 クラウド型 オンプレミス型
費用 リーズナブルで導入しやすい 初期費用が高い
セキュリティ ベンダーに依存する 自社内で管理可能で安全性が高い
カスタマイズ性 制限がある 自由度が高い
システムの保守管理 ベンダーが行う 自社で行う
ハードウェアの用意 不要 必要
  クラウド型はリーズナブルで導入しやすい一方で、自社に合わせたカスタマイズには限界があり、セキュリティはベンダーに依存しやすいです。オンプレミス型はカスタマイズの自由度やセキュリティが高い反面、コスト面での負担が大きいのが特徴です。   クラウド型とオンプレミス型のそれぞれの特徴を比較し、自社のニーズに最適な選択肢を見つけるための参考にしてみてください。

CRMの費用対効果

CRMは顧客情報を管理するだけでなく、営業活動に重要な分析にも役立ちます。そのため、コスト面で導入に踏み切れていない企業でも、利用する価値は十分にあります。   しかし、単に費用が安いCRMを選んだとしても、活用できなければ費用対効果が高いとはいえません。コスト面は重要な観点ですが、定着させることが何よりも大切です。   CRMの導入にあたり、費用以外に見るべき項目は以下の通りです。  
  • 使いやすい仕様か
  • サポート体制が整っているか
  • セキュリティ対策は万全か
  CRMの導入を検討する際は、中長期のコストパフォーマンスを重視しましょう。

おすすめのCRMツール7選

ここでは、おすすめのCRMを7つに厳選して紹介します。特徴や料金面の比較をもとに、導入の際の参考にしてみてください。  
ツール名 初期費用 月額費用
GENIEE SFA/CRM お問い合わせ
  • スタンダード:3,480円/ユーザー
  • プロ:5,480円/ユーザー
  • エンタープライズ:9,800円/ユーザー
Sales Cloud お問い合わせ
  • Starter:3,000円/ユーザー
  • Professional:9,600円/ユーザー
  • Enterprise:19,800円/ユーザー
  • Unlimited:39,600円/ユーザー
kintone 無料
  • ライトコース:1,000円/ユーザー
  • スタンダードコース:1,800円/ユーザー
  • ワイドコース:3,000円/ユーザー
eセールスマネージャー 無料 Remix Cloud(31名以上)
  • スタンダード:11,000円/ユーザー
  • ナレッジシェア:6,000円/ユーザー
  • スケジュールシェア:3,000円/ユーザー
Remix MX(30名以下)
  • スタンダード:3,500円/ユーザー
  • グループ:1,000円/ユーザー
HubSpot 無料
  • 無料ツール:無料
  • Starter:2,400円~/ユーザー
  • Professional:12,000円~/ユーザー
  • Enterprise:18,000円/ユーザー
Zoho CRM 無料
  • スタンダード:1,680円/ユーザー
  • プロフェッショナル:2,760円/ユーザー
  • エンタープライズ:4,800円/ユーザー
  • アルティメット:6,240円/ユーザー
Mazrica Sales 無料
  • Starter:5,500円
  • Growth:11,000円
  • Enterprise:16,500円
※記事内の価格はすべて税抜価格です。   >>【2024年】CRMツールおすすめ10選を比較|機能や導入メリット、選び方を解説

1. GENIEE SFA/CRM

特徴
  • コスパがよい国産のSFA/CRM
  • 使いやすいシンプルな画面
  • 運用開始までの期間が短い
初期費用 お問い合わせ
月額費用
  • スタンダード:3,480円/ユーザー
  • プロ:5,480円/ユーザー
  • エンタープライズ:9,800円/ユーザー
ホームページ https://chikyu.net/
  『GENIEE SFA/CRM』は、コストパフォーマンスに長けている国産SFA/CRMです。プランは3種類で、もっともリーズナブルなプランだと1ユーザーあたり月額3,480円で利用できます。他社製品と比較しても安価かつ柔軟なカスタマイズも可能で、費用対効果が高いという評価が多く見られます。   さらに使いやすいシンプルな画面と手厚いサポートが特徴で、運用開始までの期間が短いのも魅力のひとつです。迅速で丁寧なサポートがあり、確実な定着が期待できます。   >>「GENIEE SFA/CRM」の資料請求はこちら >>「GENIEE SFA/CRM」の無料トライアルはこちら

2. Sales Cloud

特徴
  • アメリカに本社を置く企業のCRM
  • 世界で15万社以上の企業が導入
  • 高度なカスタマイズ性
初期費用 お問い合わせ
月額費用
  • Starter:3,000円/ユーザー
  • Professional:9,600円/ユーザー
  • Enterprise:19,800円/ユーザー
  • Unlimited:39,600円/ユーザー
ホームページ https://www.salesforce.com/jp/sales/
  『Sales Cloud』は、アメリカに本社を置く世界的に有名なセールスフォースが提供しているCRMです。高度なカスタマイズ性がポイントで、世界で15万社以上の企業が導入しています。   顧客情報の管理だけでなく、売上の予測管理や見込み客の管理までできるのが特徴です。   >>セールスフォースは役に立たない?は本当か!??口コミや向いている企業の特徴を紹介

3. kintone

特徴
  • 1ヵ月単位で契約可能
  • 初期費用が無料
  • 自社の業務に合わせてカスタマイズ可能
初期費用 無料
月額費用
  • ライトコース:1,000円/ユーザー
  • スタンダードコース:1,800円/ユーザー
  • ワイドコース:3,000円/ユーザー
ホームページ https://kintone.cybozu.co.jp/
  『kintone』は、初期費用が無料かつ1ヵ月単位で契約ができる、サイボウズ株式会社のCRMです。プログラミングの知識がなくても、簡単に現場の業務効率化を促すアプリを作成できます。   1ユーザーあたり月額1,000円~と、さまざまなCRMの中でもリーズナブルな価格で導入できる点が特徴です。

4. eセールスマネージャー

特徴
  • 導入実績5,500社以上
  • サポート体制が充実
  • 入力項目が少なくわかりやすい
初期費用 無料
月額費用 Remix Cloud(31名以上)
  • スタンダード:11,000円/ユーザー
  • ナレッジシェア:6,000円/ユーザー
  • スケジュールシェア:3,000円/ユーザー
Remix MX(30名以下)
  • スタンダード:3,500円/ユーザー
  • グループ:1,000円/ユーザー
ホームページ https://www.e-sales.jp/
  『eセールスマネージャー』は、導入実績5,500社以上のCRM/SFAです。最適化されたわかりやすい動線設計で、毎日のシステム入力の手間を省けます。   また、サポート体制が充実している点も魅力です。開発から導入、サポートまでが一体となっているため、導入後も安心して利用できるでしょう。

5. HubSpot

特徴
  • アメリカのHubSpot社が提供するCRM
  • 無料で利用可能
  • 最大100万件の顧客情報を登録
初期費用 無料
月額費用
  • 無料ツール:無料
  • Starter:2,400円~/ユーザー
  • Professional:12,000円~/ユーザー
  • Enterprise:18,000円/ユーザー
ホームページ https://www.hubspot.jp/products/crm
  『HubSpot』は、HubSpot社が提供する無料のCRMです。顧客や取引、タスク管理など、営業活動の生産性を向上させる基本機能が無料で利用できます。   最大100万件の顧客情報を登録できるほか、利用期限もありません。有料版にアップグレードすると、より高度な機能を利用できます。

6. Zoho CRM

特徴
  • 世界で25万社以上の企業が導入
  • AIを活用した分析ツールが充実
  • デザインのカスタマイズが可能
初期費用 無料
月額費用
  • スタンダード:1,680円/ユーザー
  • プロフェッショナル:2,760円/ユーザー
  • エンタープライズ:4,800円/ユーザー
  • アルティメット:6,240円/ユーザー
ホームページ https://www.zoho.com/jp/crm/
  『Zoho CRM』は、世界で25万社以上の企業が導入しているクラウド型CRMです。SFAツールやMAツールとしての機能も備えており、AIを活用した分析機能が充実しています。   見込み客や案件の確度の予想、見込み客が興味を持ちそうな商品の推奨、最適な連絡のタイミングの算出などをAIがサポートしてくれます。

7. Mazrica Sales

特徴
  • 利用継続率98%の国産CRM
  • リスク分析や類似案件をAIが直接アドバイス
  • 営業組織のリモートワークに最適
初期費用 無料
月額費用
  • Starter:5,500円/ユーザー
  • Growth:11,000円/ユーザー
  • Enterprise:16,500円/ユーザー
ホームページ https://product-senses.mazrica.com/
  『Mazrica Sales』は、利用継続率98%を誇る国産CRMです。リスク分析や類似案件を直接アドバイスしてくれるAI機能が搭載されています。   各担当の進捗状況が見やすい案件ボードで、リモートワークにも最適です。導入後はオンラインマニュアルに加え、無料のチャットサポートも利用できるため、困ったときも安心です。

費用対効果が高いCRMを導入して業務効率を上げよう

CRMには、費用負担が少なく取り入れやすい「クラウド型」や、カスタマイズ性が高くセキュリティ万全な「オンプレミス型」、完全オリジナルを開発できる「自社開発」があります。それぞれ特徴も費用相場も大きく異なるため、コスト面だけでツールの導入を検討するのはおすすめしません。   導入時は費用に目が行きがちですが、実際は「定着させられるか」が重要なポイントです。長期的なコストパフォーマンスを視野に入れ、サポートが充実しているツールの導入をおすすめします。   GENIEE SFA/CRM』は、充実したサポートで定着率99%を誇る国産SFA/CRMです。自社に適しているか知るためにも、まずは資料請求や無料トライアルで操作感を試してみてください。   >>「GENIEE SFA/CRM」の資料請求はこちら >>「GENIEE SFA/CRM」の無料トライアルはこちら

SFACRM

GENIEE SFA/CRM

業績向上を実現できるNo.1営業管理ツール

14日間、無料でお試しいただけます。
まずは、お気軽に「GENIEE SFA/CRM」をお試しください。

PRICE

コストパフォーマンスに優れた 3種類の料金プラン

スタンダードプラン
月額費用
10ユーザー分含む
オススメ
プロプラン
月額費用
10ユーザー分含む
エンタープライズプラン
月額費用
10ユーザー分含む
プラン名
月額費用
※10ユーザー分含む
スタンダード
オススメ
プロ
エンタープライズ
CONTENTS

まずはお気軽にご相談ください

導入企業6,300社、定着率99%!
「GENIEE SFA/CRM」資料はこちら