【2024年版】SFA(営業支援システム・ツール)おすすめ比較10選
2024.08.13
【2024年版】SFA(営業支援システム・ツール)おすすめ比較10選
SFAを提供している会社は数多く存在し、いざ導入するとなると、どれを選べばよいのか悩む方もいるでしょう。 本記事では、おすすめのSFA10選をご紹介します。性能や価格を比較し厳選しているので、SFAの比較検討で参考にしてみてください。
【徹底比較】SFA(営業支援システム・ツール)おすすめ10選
さっそく、おすすめのSFA10選を紹介します。- ・GENIEE SFA/CRM(ジーニーSFA/CRM)
- ・Sales Cloud(セールスクラウド)
- ・Zoho CRM
- ・eセールスマネジャー
- ・Mazrica Sales(マツリカセールス)|旧:Senses(センシーズ)
- ・UPWARD
- ・kintone(キントーン)
- ・ネクストSFA
- ・HubSpot(ハブスポット)
- ・JUST.SFA
以下の記事では、SFAの導入で得られる効果や効果的な活用方法について解説しています。実用面を詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。 >>SFAツール10選|費用や機能を比較!導入メリットや成功のポイントまで
1.GENIEE SFA/CRM(ジーニーSFA/CRM)
サービス名 | GENIEE SFA/CRM(ジーニーSFA/CRM) |
特徴 | ・手厚い個別対応で定着率99%
・シンプルな機能で操作が簡単 ・メイン機能のダッシュボードが見やすい |
モバイル対応 | あり |
サポートサービス | あり |
外部システムとの連携 | 可 |
価格(税抜) | 月額(10ユーザー分含む)
スタンダード:34,800円 プロ:54,800円 エンタープライズ:98,000円 |
運営会社 | 株式会社ジーニー |
公式サイト | https://chikyu.net/ |
2.Sales Cloud(セールスクラウド)
サービス名 | Sales Cloud(セールスクラウド) |
---|---|
特徴 | ・AI搭載型のSFA
・世界中で高いシェアを誇る ・無料学習コンテンツを利用できる |
モバイル対応 | あり |
サポート体制 | 有料 |
外部システムとの連携 | 可 |
価格(税抜) | 月額/1ユーザー
・Starter:3,000円 ・Professional:9,600円 ・Enterprise:19,800円 ・Unlimited:39,600円 ・Einstein 1 Sales:60,000円 ※Professionalプラン以上は年間契約 |
運営会社 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
公式サイト | https://www.salesforce.com/jp/sales/ |
AIと自動化の機能がプランにより利用可能となっており、入力作業や資料作成といった手動の業務を削減できるので、スピーディーかつ効率的に営業活動を支援してくれるでしょう。
3.Zoho CRM
サービス名 | Zoho CRM |
特徴 | ・分析機能が充実
・デザイン性に優れている ・世界で業種/規模を問わず選ばれている |
モバイル対応 | あり |
サポート体制 | あり |
外部システムとの連携 | 可 |
価格(税抜) | 月額/1ユーザー
・スタンダード:1,680円 ・プロフェッショナル:2,760円 ・エンタープライズ:4,800円 ・アルティメット:6,240円 ※年間契約の場合 |
運営会社 | ゾーホージャパン株式会社 |
公式サイト | https://www.zoho.com/jp/crm/ |
分析機能が充実しており、自社に合った形式でレポートやダッシュボードを作成・カスタマイズできます。現状の状況をリアルタイムで把握しながら、必要な戦略を立案できます。 レイアウトやデザインの機能も優れているので、自社に浸透しやすいデザインを実装できる点も魅力です。
4.eセールスマネージャー
サービス名 | eセールスマネージャー |
特徴 | ・SFAとCRMを組み合わせたツール
・専任アドバイザーが活用を支援 ・導入/稼働/定着の3つのサポート体制 |
モバイル対応 | あり |
サポート体制 | あり |
外部システムとの連携 | 可 |
価格(税抜) | 月額/1ユーザー
・スケジュールシェア:3,000円(グループウェアのみ) ・ナレッジシェア:6,000円(閲覧のみ) ・スタンダード:11,000円 |
運営会社 | ソフトブレーン株式会社 |
公式サイト | https://www.e-sales.jp/ |
5.Mazrica Sales(マツリカセールス)|旧:Senses(センシーズ)
サービス名 | Mazrica Sales(マツリカセールス) |
特徴 | ・リモートワークの支援に強い
・過去案件の情報をもとにAIが直接アドバイス ・スタートアップ企業から大企業まで幅広く対応 |
モバイル対応 | あり |
サポート体制 | 無料:チャットサポート
有料:導入・運用支援 |
外部システムとの連携 | 可 |
価格(税抜) | 月額
Starterプラン:27,500円~(5ユーザーを含む) Growthプラン:110,000円~(10ユーザーを含む) Enterpriseプラン:330,000円~(20ユーザーを含む) |
運営会社 | 株式会社マツリカ |
公式サイト | https://product-senses.mazrica.com/ |
6.UPWARD
サービス名 | UPWARD |
特徴 | ・外回り、訪問営業に特化
・訪問企業の情報を自動検知する ・営業先の優先度をマップ上で可視化 |
モバイル対応 | あり |
サポート体制 | あり |
外部システムとの連携 | 可 |
価格(税抜) | 月額/1ユーザー
CRM未導入の場合:3,800円〜 CRM導入済みの場合:1,800円〜 ※初期費用100,000円 |
運営会社 | UPWARD株式会社 |
公式サイト | https://www.upward.jp/ |
訪問企業先の情報を自動検知する特許技術が搭載されており、滞在記録を自動で表示してくれます。手入力の工程を省けるため、日報や報告業務の手間を大幅に削減できるでしょう。 そのほかにも、営業先の優先度をマップに表示する機能や訪問先までの最短ルートをナビゲートする機能など、外回り・訪問営業向けの機能を利用できます。
7.kintone(キントーン)
サービス名 | kintone(キントーン) |
特徴 | ・低コストで始められる
・ノーコードでSFAを作成できる ・必要な機能だけを自由にカスタマイズ |
モバイル対応 | あり |
サポート体制 | あり |
外部システムとの連携 | 可 |
価格(税抜) | 月額/1ユーザー
・ライトコース:780円 ・スタンダードコース:1,500円 ・ワイドコース:3,000円 |
運営会社 | サイボウズ株式会社 |
公式サイト | https://kintone.cybozu.co.jp/ |
「営業支援(SFA)パック」も用意されているので、1から作るのが不安な方はパックを活用するとよいでしょう。不足している機能があれば、後から実装もできます。 月額780円から利用できるので、コストを抑えたい企業におすすめです。
8.ネクストSFA
サービス名 | ネクストSFA |
特徴 | ・上場企業が提供で安心
・回数無制限のサポート体制 ・見やすさ、使いやすさを重視 |
モバイル対応 | あり |
サポート体制 | あり |
外部システムとの連携 | 可 |
価格(税抜) | 月額
基本利用料:50,000円(10ユーザー含む) |
運営会社 | 株式会社ジオコード |
公式サイト | https://next-sfa.jp/ |
「見やすさ」と「使いやすさ」を重視しており、ドラッグ&ドロップによる項目移動や少ないクリックでの情報入力などが可能です。操作画面は「見ればわかる」というシンプルな構造になっています。 サポート回数に制限はなく、定着後のフォローまで対応してくれます。
9.HubSpot(ハブスポット)
サービス名 | HubSpot(ハブスポット) |
特徴 | ・1,5000種類以上のツールを連携可能
・世界135カ国以上で21万6,000社を超える企業が利用 ・営業、顧客サービス、マーケティングの3要素が搭載 |
モバイル対応 | あり |
サポート体制 | 有料 |
外部システムとの連携 | 可 |
価格 | 月額
・Professional:96,000円〜(3ユーザーを含む) ・Enterprise:432,000円〜(5ユーザーを含む) |
運営会社 | HubSpot Japan株式会社 |
公式サイト | https://www.hubspot.jp/ |
自社の成長に合わせて製品を追加し、ツールをアップグレードすることも可能です。
10.JUST.SFA
サービス名 | JUST.SFA |
特徴 | ・オリジナルの SFAを作成できる
・営業スタイルに合わせたSFAを構築できる ・自社専用の無料トライアルを利用できる |
モバイル対応 | あり |
サポート体制 | あり ※一部のサポートサービスは有料 |
外部システムとの連携 | あり |
価格 | 問い合わせ |
運営会社 | 株式会社ジャストシステム |
公式サイト | https://www.justsystems.com/jp/products/justsfa/ |
マウス操作で自由自在にカスタマイズできるので、新規開拓・既存深耕・ルートセールスなど、自社の営業スタイルに合わせたSFAを作れます。 プログラミングの知識がなくても操作可能で、構築にかかる余計な費用や手間がかかりません。コストを抑え、スモールスタートしたい企業におすすめです。
SFA(営業支援システム・ツール)の選び方・比較項目
SFAを選ぶときの比較項目は、以下の5つです。- ・費用対効果が見込めるか
- ・社員が簡単に操作できるか
- ・セキュリティ対策に優れているか
- ・外部システムと連携できるか
- ・導入後もサポートしてもらえるか
1.費用対効果が見込めるか
SFAを選定するうえで大事なのは、費用対効果が見込めるかどうかです。無駄な支出を出さない意識が、会社経営において必要であるためです。費用対効果を高めるには、自社の課題を洗い出し、ニーズに合ったSFAを選ぶ作業が欠かせません。この工程を踏まないと、不要な機能に対する支出を増やしてしまいます。 費用対効果を最大化させたい場合は、無料トライアルを利用してツールと自社のマッチング度を念入りにチェックしましょう。 >>「GENIEE SFA/CRM」の無料トライアルはこちら
2.社員が簡単に操作できるか
SFAは、初心者でも簡単に操作できるものがよいです。社員が短期間で使いこなせるようになるため、効果を発揮するのが早いからです。操作が簡単だと抵抗感なく使えるため、社員の利用率も高まります。ツールの活用を浸透させるためにも、使いやすさにも着目しましょう。
3.セキュリティ対策に優れているか
SFAでは、企業の機密情報や顧客情報を管理します。情報漏洩のリスクを避けるために、セキュリティの質・強度のチェックはマストといえます。 <信頼性のあるセキュリティ対策例>- ・プライバシーマークの取得
- ・SSL通信による通信暗号化
- ・IPアドレスのアクセス制限
- ・端末ID認証によるアクセス端末制限
4.外部システムと連携できるか
SFAを外部システムと連携させると、営業に関する業務をさらに効率化できます。連携できるシステム例 | 効果 |
会計システム | SFAに入力した売上のデータが会計システムに同期され、営業と経理の情報共有がスムーズになる |
チャットシステム | 案件・商談の情報を組織でタイムリーに共有でき、問題点やアドバイスがあれば即座にディスカッションできる |
メールシステム | 顧客とのメールのやりとりを記録に残せる |
5.導入後もサポートしてもらえるか
SFAの導入や定着には専門知識が必要です。専門家にサポートしてもらえば、ツールの運用がスムーズに進みます。自社に合った運用方法の提案やカスタマイズの実装も支援してもらえるので、自力で取り組むよりもツールを有効的に使えます。
SFA(営業支援システム・ツール)とは?
SFAとは、営業全般のサポートを目的としたITシステムです。顧客や商談状況の情報をシステム上で一元管理できるため、業務効率化を叶えられます。蓄積したデータを分析すれば、自社に合った最適な戦略立案も可能です。 以下の記事では、SFAについてより詳しく解説しています。SFAの役割や機能の詳細を知りたい方は、あわせてご覧ください。 >>SFAとは?役割やCRM・MAとの違い、選び方まで解説
CRMやMAとの違い
「CRM」と「MA」はSFAと混同されやすいツールですが、目的が異なります。先述の通り、SFAは営業全般のサポートを目的としたITシステムです。 一方でCRMは、顧客との関係構築の支援を目的としたITツールです。顧客の個人情報や商談管理、電話・メールなどのコンタクト履歴を管理して、顧客理解を深めます。商品購入の履歴やリピート状況も記録できるため、顧客のニーズに合わせたアプローチが可能になります。 MAは、マーケティングの自動化を目的としたITツールです。サイトや広告から流入した見込み客のリスト作成や、リード育成を狙ったメールマガジン配信などを自動化する機能が備わっています。
目的が違う「SFA」「CRM」「MA」ですが、どれも営業のフェーズで活躍するツールです。 GENIEE SFA/CRM(ジーニー)のように、SFAとCRMが統合されたツールにMAを連携させると、営業活動全体において高いパフォーマンスを発揮します。 >>「GENIEE SFA/CRM」の資料請求はこちら
SFA(営業支援システム・ツール)の機能
SFAに搭載されている代表的な機能は以下の5つです。機能 | 機能内容と効果 |
案件管理 | ・案件ごとの進捗状況や見込み金額を記録
・優先順位をつけて効率的に営業活動を進められる |
商談管理 | ・顧客との商談内容や経過を記録
・成約に向けた施策を検討できる |
行動管理 | ・営業担当者の行動履歴を記録
・部下の育成や高い成果を残す社員の分析がおこなえる |
予実管理 | ・売上目標と実績をデータ化
・目標値の見直しや戦略の立案を実施できる |
顧客情報管理 | ・顧客データを一元管理
・信頼関係の構築や効果的な営業アプローチを可能にする |
SFA(営業支援システム・ツール)を導入する3つのメリット
SFAを導入する主なメリットは、以下の3つです。- ・進捗状況の可視化により効果的に社員を教育できる
- ・情報の一元管理により顧客満足度を高められる
- ・データ分析により効果的な戦略を立てられる
1.進捗状況の可視化により効果的に社員を教育できる
SFAは、案件や商談ごとの進捗状況を可視化できます。ツール上でいつでもデータをチェックできるので、部下の動きや商談の進み具合などの情報を上司がリアルタイムに把握できます。これにより、社員に対し的確かつ迅速な教育が可能になるわけです。
教育の質が高まると優秀な人材を増やせるため、企業の売上アップにつながります。
2.情報の一元管理により顧客満足度を高められる
SFAでは、顧客の個人データや商談でのやりとり、問い合わせの内容といったあらゆる顧客情報を一元管理できます。蓄積したデータにより顧客の理解が深まるため、相手に寄り添った対応ができるでしょう。顧客のニーズや好みに合った商品提案も可能になるので、顧客満足度向上につながります。
3.データ分析により効果的な戦略を立てられる
SFAは、蓄積した情報を活用して売上達成率や最終提案の進捗率などをデータ化できます。データ分析をもとに、マーケティングや営業の戦略を立案できます。エビデンスに基づく戦略なので、より効果的な施策を打ち出せるでしょう。
SFA(営業支援システム・ツール)を比較して自社に合うものを選ぼう
SFAは顧客や商談の情報を一元管理し、営業活動の効率化や営業スタッフの生産性アップを支援してくれます。導入すれば、売上の低迷や人材育成の停滞といった課題改善の効果を期待できるでしょう。 「SFAを自社に導入したいけど、種類が多くどれを選べばいいかわからない」という方には『GENIEE SFA/CRM(ジーニー)』がおすすめです。GENIEE SFA/CRMは、本記事で紹介したSFA選びの比較項目の基準をすべて満たしています。 <GENIEE SFA/CRM(ジーニー)が基準をクリアした5項目>- ①費用対効果が高い
- ②社員が簡単に操作できる
- ③セキュリティ対策に優れている
- ④外部システムと連携できる
- ⑤導入後もサポートしてもらえる
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