2023.01.18
SFAツール10選|費用や機能を比較!導入メリットや成功のポイントまで
SFAツールとは、営業の幅広い業務を支援できるツールのことです。導入すれば、
営業パーソンやマネジメント層の持つ悩みの解消が期待できます。今回は、SFAツールの持つ機能や導入のメリット、選び方、おすすめツールなどをご紹介します。
>>おすすめのSFAツール10選はこちら
【関連記事】SFA機能一覧|基本機能・便利機能でできる事や他ツールとの連携を紹介
1.SFAツールとは?
SFAはSales Force Automationの略です。SFAツールは「営業支援ツール」とも呼ばれ、導入することで顧客管理や案件管理などの効率化を目指すことができます。SFAツールの基本的な特徴や主な機能、似たシステムとの違いについて詳しく見ていきましょう。
1.1.SFAツールの特徴
SFAツールは、営業活動におけるさまざまな業務を自動化・効率化できるシステムです。データの収集や蓄積、分析なども、ツールを活用することでスムーズに行えるようになります。製品ごとに異なるものの、一般的には以下のような機能が備わっています。
- ・顧客管理機能
- ・案件管理機能
- ・商談管理機能
- ・予実管理機能
- ・行動管理機能 など
1.2.CRMやMAとの違い
SFAとよく似た機能を持つシステムとして知られるのがCRMやMAです。CRMはCustomer Relationship Managementの略で、顧客管理や顧客関係管理などと呼ばれることがあります。顧客情報を一元管理でき、データをマーケティングに役立てられることが特徴です。
データを活用して顧客へ的確なアプローチを行い、優良顧客育成へとつなげることができます。
MAはMarketing Automationの略で、見込み顧客の発掘や育成などに活用できるシステムです。
顧客へのアクションを自動化し、マーケティングの効率化を促進します。
MAとSFA、CRMは、使用する段階に違いがあります。
MAはリードの発見から商談に至るまで、SFAは商談から受注まで、CRMは受注から顧客関係を維持する段階で活用されるのが基本です。
上記のうち、どのツールを取り入れたら良いかは企業によって異なります。組織の抱えている悩みに応じて、適切なプロセスをサポートできるツールを選びましょう。それぞれの機能を複合したツールもあるため、必要に応じて探してみることがおすすめです。
「GENIEE SFA/CRM」はSFAとCRMの機能を兼ね備えたツールです。営業効率や顧客管理の手段などに悩む企業様は、ぜひ「GENIEE SFA/CRM」の利用もご検討ください。
>>
定着率99%国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」
>>おすすめのSFAツール10選はこちら
2.SFAツールを導入するメリット
SFAツールの導入は、現場で働く営業パーソンにとっても、マネジメント層にとってもメリットがあります。それぞれのメリットについて確かめていきましょう。
2.1.営業パーソンのメリット
情報入力を効率化できる
SFAツールを利用することで、
顧客情報や商談情報などを一元管理できるようになります。これまでは表計算ソフトや複数のシステムに情報入力していた場合も、SFAツールに一度登録するだけで済むようになります。作業の手間を省いて業務負担を減らせるのが魅力のひとつです。ツールによっては、業務日報や資料などの作成を自動化できるものもあります。
スケジュール管理の負担を減らせる
SFAツールにはToDo管理機能がついているものもあります。タスクを整理し、抜けがないように管理することも可能です。
スケジュールの調整もスムーズに行えるようになります。
チームで連携しやすくなる
営業マネージャーやチームメンバーと連携しやすい点も大きなメリットといえるでしょう。データの入力先が一本化されていることで、
担当者の変更時にも引き継ぎがスムーズに行えます。新人メンバーが過去のデータを活用し、業務を把握しやすくなるのも魅力です。
2.2.営業部門マネジメント層のメリット
リアルタイムで進捗確認できる
クラウド型のように常に最新の情報を共有できるツールであれば、進捗確認に時間を取られることも少なくなります。営業パーソンが外出先で入力したデータを社内のマネージャーが確認するといったフローも可能です。
課題の早期発見・解決につなげられる
SFAツールのデータ共有機能やレポート作成機能を活用すれば、
営業の課題点や問題点を把握しやすくなります。課題の早期発見ができるようになることで、迅速な対応も可能になります。問題が起こった原因を突き止めて解決策を模索し、業務を改善していくこともできるでしょう。イレギュラーなトラブルが起こった場合も、早めに気づいて対処することが可能です。
営業戦略を立てやすくなる
SFAツールを導入することで、
営業に関する多種多様なデータを蓄積することができます。最新のデータをもとに、その時々で最適な営業戦略を考案することも可能となります。案件の状況に応じた優先順位の変更やチームメンバーの交代など、柔軟な対応も実現できるでしょう。
>>おすすめのSFAツール10選はこちら
3.SFAツールが企業にもたらす効果
SFAツールを活用すると、業務効率や営業成果の向上、属人化の解消といった効果が期待できます。それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
3.1.業務効率化
スマートフォンやタブレットなどで利用できるツールなら、外出先でも手軽にデータ更新やチェックが行えます。テレワーク時も出社時と同じように業務を進めることが可能です。
会社に戻って上司に直接報告する必要がなくなり、時間や手間を削減できます。
日報や週報などに割いていた時間を減らせることも、業務効率向上につながります。マネージャーによる確認作業の負担も軽減できるでしょう。
3.2.営業成果の向上
業務効率化によりリソースの余裕が生まれることで、営業のコア業務に割く時間を増やせます。
商談や顧客のフォローなどに回す時間が多くなることで、営業の成果向上につなげることができます。
ツールによっては、蓄積したデータを表やグラフなどのわかりやすい形で可視化できる機能が搭載されています。ツールの活用で営業に関する状況が見える化されると、現在の目標達成率も把握できるようになります。達成のために何をすれば良いかを判断しやすくなり、
迅速な経営判断を行えるようになるでしょう。
3.3.属人化の解消
営業パーソンは1人で業務を担当することも多く、案件の属人化が問題となりがちです。有用な情報があっても担当者のみが把握するだけで、ほかのチームメンバーへ行き渡らないこともあります。
SFAツールにさまざまな情報を入力できるようになれば、チームでの円滑な情報共有が可能になります。これまで担当者1人だけが持っていたナレッジもメンバー全体に共有できるでしょう。
また、可視化の難しかったフローも、システム上にデータとして残すことで把握しやすくなります。これにより、成績が良い営業パーソンのフローから、ほかの担当者がノウハウを学ぶことも可能になるでしょう。全体のスキルアップも図れます。
>>おすすめのSFAツール10選はこちら
4.SFAツールの導入を成功へ導くポイント
SFAツールを導入する際は、どのような部分に気をつけたら良いのでしょうか。導入前に各ポイントを確認しておきましょう。
4.1.導入する目的を明確にしておく
営業活動に関して企業が抱えている課題は、組織により多岐にわたります。SFAはサービスごとに機能や特長が異なるため、やみくもにツールを導入しても課題解決に至るのは難しいといえるでしょう。自社に適したSFAを見極めるためにも、まずは
ツール導入の目的を定めることが大切です。社内の営業部門にどのような問題があり、どのように解決していくべきかを、現場とマネジメント層で洗い出しを行います。そのうえで、具体的な問題解決が期待できるツールを選定しましょう。
4.2.プロジェクトチームを編成する
SFAツール導入をスムーズに行うためには、社内でプロジェクトチームを立ち上げることがおすすめです。導入時には少なからず現場に負担が発生します。専属のチームにシステムを担当させることで、負荷の軽減が期待できるでしょう。ツールの選定や試験運用、定着支援などをチームメンバーが中心となって行うと安心です。
プロジェクトチームのメンバーには経営層だけではなく、現場の事情にも詳しい人員を加えると良いでしょう。ツール選定の際も、
営業現場の実情を知っているメンバーがいることで、課題解決につながるツールを選びやすくなります。
4.3.営業パーソンにメリットを伝える
日頃から多くのタスクを抱える営業パーソンは、新しいツールの導入に前向きになりにくいことがあります。業務フローが変更されたり、入力の手間が増えたりするのは、却ってデメリットとして感じられることも。このように現場の社員が不満を抱えたままツールを導入しても、定着に至らない可能性が考えられるでしょう。SFAツールを本格的に導入する前に、説明の機会を設けることがおすすめです。
現場の社員にしっかりとメリットを伝えることで、抵抗感なく受け入れてもらいやすくなります。その際はSFAツールに関するセミナーや研修会などを開くのもひとつの方法です。導入の前後で起こり得る負担やトラブルについて知らせたうえで、中長期的に営業部門へもたらされるメリットを伝え、理解を促しましょう。
4.4.一部の人員で試験的に利用する
SFAツールとの相性は企業によって異なります。検討を重ねて採用したツールでも、実際に使ってみると自社とマッチしない可能性があります。導入に不安がある場合は、いきなり全社一斉に導入するのではなく、
一部のチームなどで試験的に導入してみることがおすすめです。
スモールスタートでツールを導入すると、全社へ導入する前の段階で課題を見つけたり、トラブル対応のノウハウを学んだりできます。導入前にツールの無料トライアルで使用感を確かめ、現場の意見をヒアリングするのも一つの方法です。導入方法に工夫したり、無料トライアルを活用したりしながら、自社との相性をご確認ください。
4.5.定着までに時間がかかることを考慮しておく
SFAツールに限らず、新しいシステムの導入から定着までには一定の時間がかかります。ツールを導入して営業活動の成果が実感できるようになるまで、長期的に取り組みを続けることが重要です。即座に成果を求めるのではなく、
導入から一定期間はツールに慣れるための期間と捉えておきましょう。
また、最初から多数の機能を使いこなそうとすると、社員の負担が増してしまうことがあります。
導入初期は使用する機能を限定し、ツールの定着を優先する方法もあります。社員の状況を見て、ツールに慣れてきたら機能を解放していくと良いでしょう。自社の営業パーソンの傾向によっては、社内に長く定着させることを重視して、機能面がシンプルなツールを選ぶことも大切です。
4.6.SFAツールの活用を評価制度に取り入れる
SFAツールの効果を最大限に発揮させるためには、営業パーソンによる日々の情報入力が欠かせません。ただ、ツールの利用に対するモチベーションが低下してしまうと、入力される機会が減ってしまうことがあります。ツールの利用促進方法のひとつとしておすすめなのが、
評価制度にSFAツールの活用を組み込むことです。
SFAに蓄積されたデータを利用すると、営業パーソンの活動を定量的に評価できるようになります。受注・失注の件数のほか、各営業プロセスを評価の対象に含めることも可能です。こうした数値を調整してポイント化し、人事評価の対象に加えてはいかがでしょうか。営業パーソンが持続的に入力を行えるように工夫していきましょう。
4.7.導入後は定期的に効果測定を実施する
SFAツールを導入したら、営業活動での活用を推進し、成果につなげていく必要があります。そこで重要なのが、導入の効果を数値で確認することです。
SFAツールの導入後は、期間を決めて定期的に効果測定を行いましょう。これにより、ツールの運用が形骸化するのを防ぐとともに、さらに成果を高めることにもつながります。
効果測定では、ツールの活用による変化や課題点を発見し、現状に対して改善案を実施していくことが大切です。改善の施策に取り組んだら、再度振り返りを行い、効果測定を繰り返します。おおよそ四半期に一度を目安に効果測定を行い、振り返りと改善の機会を設けましょう。
>>おすすめのSFAツール10選はこちら
【関連記事】SFA機能一覧|基本機能・便利機能でできる事や他ツールとの連携を紹介
5.SFAツールの選び方
SFAツールの導入には時間もコストもかかります。慎重に検討したうえでツールを決めることが重要です。こちらでは、SFAツールを選ぶ際に意識したいポイントをお伝えします。
5.1.費用面
SFAツールには多くの種類があり、価格には幅があります。予算との兼ね合いを踏まえたツールを選ぶことが大切です。
多くのツールでは月額料金制が採用されています。1ユーザーあたり何円というように、使用する人数に応じて金額が変動するケースが多く見られます。基本的に機能が豊富なツールほど費用は高くなり、シンプルな機能のツールほど安価で利用可能です。
費用が妥当かどうかを判断するために、導入によって得られる利益を予測しておきましょう。
導入コストと利益を照らし合わせることで、コストパフォーマンスを把握しやすくなります。
5.2.機能面
SFAツールによって機能の数はさまざまです。
自社にとって必要な機能を備えたツールを探すことが求められます。
必要な機能の数は、営業組織の規模で判断することもおすすめです。例えば、立ち上げたばかりで成長段階にある組織であれば、それほど多くの機能は必要ないかもしれません。最低限の機能を備え、価格を抑えたシンプルなツールが適している可能性があります。対して、営業組織がある程度成長している場合、成果向上につながる多くの機能を有したツールが向いているでしょう。
また、
既存システムとの連携や、他ツールとの拡張性などにも着目しておきましょう。例えば、現在使用している名刺管理ツールとSFAツールを連動させると、顧客情報管理のより一層の効率化が期待できます。CRMツールやMAツールと連携し、さらなる利益向上を狙うこともできるでしょう。
5.3.クラウド/オンプレミス
SFAツールには、主にクラウド型とオンプレミス型があります。クラウド型はインターネットを通じ、リアルタイムで情報を同期することが可能です。外出先の担当者がモバイル端末で入力した情報を、オフィスにいるマネージャーがすぐにチェックするといった運用を想定しているなら、クラウド型を選ぶと良いでしょう。
また、クラウド型のシステムであれば、アップデートやメンテナンスなどもベンダーが実施することがメリットです。初期費用が安く、導入ハードルが低い傾向もあります。
オンプレミス型の場合は、自社にてアップデートやメンテナンスなどの作業を行う必要があります。ただ、自由なカスタマイズを行いやすく、自社内でセキュリティ環境を調整しやすい点はメリットです。
メンテナンスの負担をなくしたい、低コストで導入したいといった企業はクラウド型が適しているといえます。対して、カスタマイズ性の高さや自社でのセキュリティ対策などを重視する企業はオンプレミス型が向いているといえるでしょう。
5.4.サポート体制
SFAツールの導入を成功させるためには、サービス提供企業によるサポートが欠かせません。
充実したサポートを実施するベンダーを選ぶことがおすすめです。
スムーズな導入を実現するには、初期設定や活用方法の研修などを実施してくれるサービスが適しています。
企業の状況に合わせ、適切な活用手段をアドバイスしてくれるベンダーが安心です。
運用開始後に利用できるサポート窓口についても確認しておきましょう。対応時間が自社の営業時間と合っていなければ、非常時の利用が難しくなります。メールやチャット、電話など、どういった対応方法があるのかもチェックしておきましょう。
5.5.ユーザビリティ
SFAツールは、
実際に利用する営業パーソンにとって使いやすいかどうかを重視して選定しましょう。使いにくいツールだと定着せず、導入の効果も薄れてしまいます。
管理画面は直感的でわかりやすく操作できるものがおすすめです。ユーザーインターフェースのカスタマイズが可能なツールなら、社員それぞれが使いやすいように調整することができます。
使い勝手を確かめるには、実際にツールに触れてみることが大切です。多くのサービスでは無料トライアル期間を設けているため、ぜひ利用してみましょう。
最後に、おすすめのSFAツール10選をご紹介します。費用や機能などを比較して、自社に合うツールを見つけ出しましょう。
1.GENIEE SFA/CRM
「GENIEE SFA/CRM」はコストパフォーマンスに優れたツールです。SFAとCRMの機能を兼ね備えており、幅広い業務のサポートに活躍します。シンプルで使いやすいUIで、直感的な操作が可能。現場で働く営業パーソンの使いやすさにこだわって設計されており、項目名や表示順序などもカスタイマイズできます。運用開始前のプラン提案から導入後のフォローまで、充実したサポートも魅力です。
>>成長率No.1!国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」はこちら
初期費用 |
問い合わせ |
月額料金 |
スタンダード:3,480円/1ユーザー
プロ:5,480円/1ユーザー
エンタープライズ:9,800円/1ユーザー |
定着率 |
99% |
無料トライアル |
あり・14日間無料 |
サービスURL |
https://chikyu.net/ |
2.Senses
「Senses」は多彩な機能を有するツールです。カンバン形式で直感的な案件管理が可能となります。AIによるデータ分析により、案件の成約確立や金額などを簡単に予測できるようになるのも大きな魅力。案件の重要度を見極めやすくなり、効率の良い采配が行えるでしょう。
初期費用 |
なし
※運用定着支援プランあり |
月額料金 |
Starter:25,000円~(5ユーザーを含む)
Growth:100,000円~(10ユーザーを含む)
Enterprise:300,000円~(20ユーザーを含む) |
定着率 |
― |
無料トライアル |
あり
※「Starter」「Growth」のプランのみ |
サービスURL |
https://product-senses.mazrica.com/ |
3.Salesforce Sales Cloud
Salesforceの提供する「Sales Cloud」は、クラウド型のツールです。柔軟なカスタマイズが可能で拡張性が高く、多彩な機能を使うことができます。売上予測やレポート作成なども自動化できるほか、見込み顧客へのアプローチや商談まで、さまざまな業務をアシストします。
4.ネクストSFA
「ネクストSFA」は使いやすい操作画面が魅力のSFAツールです。ルートセールスやアウトバウンドセールスなど、営業スタイルに応じた悩みを解決できる機能が充実しています。メールの一括配信機能やWebフォーム作成機能なども利用でき、プロモーションを効率化することができます。
初期費用 |
無料 |
月額料金 |
基本利用料:50,000円(税抜)(10ユーザーを含む)
ユーザー利用料:4,000円(税抜)/1ユーザー(11ユーザー以上の場合)
MA機能利用料(オプション):30,000円(税抜)
メール一括配信機能(オプション):15,000円(税抜)
セールスマップ機能(オプション):15,000円(税抜) |
定着率 |
継続率98.6% |
無料トライアル |
あり |
サービスURL |
https://next-sfa.jp/ |
5.UPWARD
「UPWARD」は、フィールドセールスを中心とする営業組織におすすめのツールです。スマートフォンの位置情報を活用した活動記録機能や、顧客の自動抽出機能などを搭載。効率的な移動を実現し、営業活動にかかる時間を削減します。
初期費用 |
100,000円(税抜) |
月額料金 |
STARTER:2,200円(税抜)/1ユーザー
STANDARD:5,500円(税抜)/1ユーザー
ENTERPRISE:問い合わせ
※「STARTER」のプランは4,200円(税抜)×5IDの管理者パッケージ購入が必須 |
定着率 |
― |
無料トライアル |
なし |
サービスURL |
https://www.upward.jp/ |
6.kintone
「kintone」は多彩な機能により業務効率化を促進できるサービスです。自社の業務に合わせてアプリをカスタマイズできます。案件管理や売上分析などを行えるアプリが揃っており、SFAツールとしても利用可能です。設定やデザインなどの自由度が高い点も大きなメリットといえるでしょう。
7.Microsoft Dynamics 365
「Microsoft Dynamics 365」は大規模な企業への導入実績も豊富なツールです。Officeアプリケーションと操作性が似ているため、初めて扱う方も慣れやすいことが魅力のひとつ。AIを活用したアクションの提案やデータ分析によるフィードバックなど、高機能のツールをお探しの企業におすすめです。
8.eセールスマネージャーRemix CLOUD
「eセールスマネージャーRemix CLOUD」は、5,500以上の企業で導入された実績を持つツールです。入力の手間を削減できる設計で、日々のスケジュール管理や商談管理など、さまざまな業務の効率化を図れます。地図機能があるため、ルートの検索や訪問などに役立つのも魅力です。
初期費用 |
問い合わせ |
月額料金 |
スケジュールシェア3,000円/1ユーザー
ナレッジシェア:6,000円/1ユーザー
スタンダード:11,000円/1ユーザー |
定着率 |
利用継続率95% |
無料トライアル |
なし
※無料デモ体験あり |
サービスURL |
https://www.e-sales.jp/ |
9.Zoho CRM
「Zoho CRM」は世界各国で使用されているツールです。多言語対応で、SFAだけではなくCRMやMAの機能も利用できます。カスタマイズ性が高く、自社に合うスタイルに調整しやすい点もメリット。幅広い外部サービスとの連携も可能です。
初期費用 |
無料 |
月額料金 |
スタンダード:1,680円(税抜)/1ユーザー
プロフェッショナル:2,760円(税抜)/1ユーザー
エンタープライズ:4,800円(税抜)/1ユーザー
アルティメット:6,240円(税抜)/1ユーザー |
定着率 |
― |
無料トライアル |
あり・15日間エンタープライズプラン無料
※無料アカウント作成が必要 |
サービスURL |
https://www.zoho.com/jp/crm/index1.html |
10.JUST.SFA
「JUST.SFA」は見やすく操作しやすい画面が魅力のツールです。プログラミング知識がない人でも直感的に動かして修正できるため、自社に合うツールを手軽に実現できます。自社開発システムや外部システムなどとの連携も可能です。
まとめ
SFAツールは営業活動を支援するツールです。
有効活用できれば、業務効率化や成果向上につなげることができます。ツールにはさまざまな種類があるため、費用や機能などをしっかりと比較検討したうえで導入することが大切です。ご紹介したポイントや注意点なども参考にしながら、社内へ浸透させていきましょう。
シンプルでコストパフォーマンスに優れたSFAツールをお探しなら、
「GENIEE SFA/CRM」がおすすめです。企業様それぞれの状況をヒアリングし、最適なプランをご提案します。まずはお気軽にお問い合わせください。
>>「GENIEE SFA/CRM」の無料トライアルお申し込みはこちら