BANT
BANTとは、マーケティング用語として最近よく聞かれるようになりました。特に営業時に顧客に対して質問する際のフレームワークのことで、Budget(予算)、Authority(権限)、Need(ニーズ)、Timeline(注文時期)の頭文字をとった言葉です。これらの情報を取得することで、営業先の見込み度合いを判断できます。それぞれの項目について、以下に簡単に説明します。
- Budget(予算): 相手の予算を知ります。予算に合わせて提案内容も変わることがあるため、まずは予算について最初に聞くようにします。
- Authority(権限): 営業先担当者の権限や決裁権を聞くようにします。担当者に決裁権がある場合、誰が決裁者なのかを聞くようにします。担当者は好反応だったとしても、決裁者がNGを出す、というケースは多いからです。
- Need(ニーズ): 相手のニーズがどれだけ強いか、具体的なものか、抽象的なものかを判断します。顧客のニーズに合わせて提案を行うことが重要です。
- Timeline(注文時期): 注文時期や導入時期を聞くようにします。これらを聞くことで、全体のスケジュールを把握します。商品やサービスの導入時期だけでなく、商談ステップから決済、導入までのステップを考慮することが重要です。
GENIEE SFA/ CRM内にはAIが搭載されており、そのAI機能を活用することで営業時にヒヤリングした商談報告情報から自動的にBANT情報を取得し整理し表示させることなども可能になります。これにより、効率的に情報を収集し、見込み度合いを判断できます。
よくご質問いただく内容を
ご紹介します
「営業支援システム」や「顧客管理システム」などを意味し、顧客・案件情報、活動履歴など蓄積するシステムのこと。このデータを有効活用し、営業活動や会議の効率化を実現可能となります。概要資料はこちら
従来の営業支援ツールはパッケージ化され、表示や項目が決まった範囲でしか編集できないのが一般的です。「GENIEE SFA/CRM」は営業組織や活動内容に応じて、最適な設定にカスタマイズすることが可能となります。概要資料はこちら
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