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CRMの基本機能一覧|主要4社の比較やSFAとの違い、活用するメリットを解説

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2024.09.13

CRMの基本機能一覧|主要4社の比較やSFAとの違い、活用するメリットを解説

CRM(顧客管理システム)とは、顧客との関係構築を支援するITツールです。基本機能には、顧客情報管理や顧客データ分析、営業進捗管理などがあります。   基本機能をうまく使いこなせば、顧客との関係性を強化し、企業の売上アップにつながるでしょう。   本記事では、CRMの基本機能について詳しく解説します。活用するメリットや機能を最大限に活用するポイントも紹介しているので、CRMの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

CRMの基本機能一覧

さっそくCRMの基本機能を7つ紹介します。  
  • 顧客情報管理
  • 顧客データ分析
  • 営業進捗管理
  • 案件管理機能
  • 問い合わせ管理
  • メール配信機能
  • プロモーション管理
  それぞれの特徴を見ていきましょう。

1.顧客情報管理

顧客情報管理とは、以下の画像のように取引先企業や顧客情報を管理する機能です。組織で情報を共有できるため、顧客対応の統一性を保てます。 全員で情報を確認できれば、急な退職者や異動者が出た場合でも、スムーズに引き継ぎがおこなえます。顧客対応が滞るリスクを回避でき、顧客満足度を維持できるでしょう。

2.顧客データ分析

顧客データ分析とは、蓄積した顧客情報を分析する機能です。たとえば『GENIEE SFA/CRM』では、以下のように分析結果を可視化できます。   これにより、データにもとづく意思決定が可能となります。経験則や勘に頼らない客観的な判断が下せるので、精度の高いマーケティング戦略の立案ができるでしょう。

3.営業進捗管理

営業進捗管理とは、営業の進捗状況を管理する機能です。担当している案件が今どの段階なのかを、以下のようにステータス化して管理します。  
  • 進行中
  • 提案中
  • 契約中
  • 成約
  • 失注
  進捗状況はマネジメント層も確認できるため、営業活動に行き詰まっているメンバーをすぐに把握できます。これにより迅速な指導が可能となり、営業の生産性アップにつながります。

4.案件管理機能

案件管理機能とは、案件ごとの詳細を管理する機能です。具体的には以下のような情報を記録します。  
  • 案件名
  • 担当者名
  • 受注予定日
  • 予想売上額
  • 商談の進捗状況
  従来の営業は、案件管理や顧客対応を営業担当者に任せきりな点が課題でした。CRMに搭載されている案件管理機能を使えば、チーム全体で情報を共有できるため、営業の属人化を解消できるでしょう。

5.問い合わせ管理

CRMには、顧客からの問い合わせ内容を記録・管理する機能も搭載されています。問い合わせ管理で記録できるのは、以下のような情報です。  
  • 商品に関する質問
  • 商品に対するクレーム
  • 技術的なサポート依頼
  問い合わせ内容を一元管理すれば、顧客のニーズや商品の欠点を把握できます。対応にも統一感が生まれるため、顧客満足度の向上につながります。

6.メール配信機能

メール配信機能が搭載されているCRMも多いです。ただし、機能性は製品によって異なり、手動で配信するCRMもあれば、メールを一括で自動配信できるCRMもあります。   なかにはセグメント分けまでを自動化して、メールを個別配信できるCRMもあります。顧客の興味関心にあったメッセージを送れるため、成約率の向上が期待できるでしょう。

7.プロモーション管理

プロモーション管理とは、実施したキャンペーンや広告の打ち出しなどを管理する機能です。実施したプロモーションに対し、効果や顧客の反応も測定できるため、次の施策の考案に役立てられます。   たとえば、割引クーポン3%の反応率が悪かった場合、割引クーポン5%にして顧客の反応を見るといった具合です。   プロモーション管理は、マーケティング戦略において欠かせない機能といえます。

CRMとSFAの機能の違い

CRMとSFAはよく混同して理解されがちですが、実際には異なる目的をもっています。   SFAは「営業支援システム」と呼ばれ、営業活動における業務効率化や営業力アップを支援するITツールです。営業行動管理や商談管理といった機能が搭載されており、営業活動における課題や改善点を発見しやすいのが特徴です。   つまりCRMは顧客情報管理、SFAは営業活動の情報管理に重点を置いています。   GENIEE SFA/CRM』はSFAの機能を兼ね備えているCRMです。両機能の統合により、顧客中心の効果的な営業活動を実現できます。CRMの導入を検討している方は、まず資料請求や15日間の無料トライアルを通じて使用感をお確かめください。   >>「GENIEE SFA/CRM」の資料請求はこちら >>「GENIEE SFA/CRM」の無料トライアルはこちら 【関連記事】CRM導入の成功事例10選!実施した施策や得られた効果を紹介

CRMの機能を比較【主要4社】

ここでは、CRMを提供している主要4社の製品がもつ機能を比較して見ていきます。基本機能以外の機能をピックアップして紹介するので、各製品の特徴を把握する際の参考にしてみてください。  
製品 機能
GENIEE SFA/CRM
  • タスク管理機能
  • OpenAIの知能搭載
  • シンプルな操作画面
  • SFA(営業支援システム)
  • 訪問先の位置情報がわかるマップ機能
Salesforce
  • 対話型AIアシスタント
  • チャットツールSlack搭載
  • 見込み客の存在を知らせるアラート機能
SAP
  • 出荷と納入の情報管理
  • キャンペーンの自動化
  • AIによる製品画像の生成
Zoho
  • 見積書・請求書作成
  • データインポート機能
  • 自社の名刺スキャンアプリとの連携が可能
  どのような機能があれば便利かをイメージして、自社に最適なCRMを選択しましょう。

CRMの機能を活用する3つのメリット

CRMの機能を活用する3つのメリットを解説します。  
  • 顧客情報を一元管理できる
  • 組織全体の営業力がアップする
  • 最適なマーケティング戦略を立案できる
  順番に見ていきましょう。   >>CRMを導入するメリットは?得られる効果やデメリット、成功事例を紹介

1.顧客情報を一元管理できる

CRMで収集した情報はすべてシステム上で一元管理されます。全員が同じ情報にアクセスできるため、チーム間の連携がスムーズになります。   紙での顧客管理は、必要な情報を探すのに時間がかかったり、データが重複したりする欠点がありました。しかしCRMなら、必要な情報もすぐに検索できるほか、ひとつのプラットフォームで運用するためデータの重複を減らせます。

2.組織全体の営業力がアップする

CRMでは組織全体で情報を管理するため、営業の属人化を解消できます。成果を出している営業担当者の行動パターンや商談内容の情報も見られるので、効果的な営業手法を学べます。これにより、個の力が育ち、ひいては組織全体で営業力を底上げできるでしょう。   また、CRMの情報はマネジメント層がいつでもチェックできます。新人社員や成績に伸び悩むメンバーの情報も確認できるため、営業力を高めるための迅速な指導がおこなえます。   以下の記事では、営業力を強化する方法を解説しているので、営業力に課題を感じている方は参考にしてみてください。   >>営業力強化とは?営業力が低い要因や課題、強化する効果的な方法を解説

3.最適なマーケティング戦略を立案できる

CRMで蓄積した情報を分析すれば、マーケティング戦略の立案が可能です。客観的なデータにもとづいて意思決定がおこなえるため、より精度の高い戦略を策定できます。   CRMには多くの機能が搭載されているため、多角的な視点でのマーケティングを実施できます。顧客のニーズにあわせた効果的な施策を展開でき、ビジネスチャンスを広げられるでしょう。   以下の記事では、データを活用して営業戦略をおこなうデータトリブン営業について詳しく解説しています。データトリブン営業のメリット・デメリットも紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。   >>データドリブン営業とは?メリット・デメリットや導入手順を解説

CRMの機能を最大限に活用する3つのポイント

ここでは、CRMの機能を最大限に活用する3つのポイントを解説します。  
  • 自社の目的にあった製品を導入する
  • サポート体制が充実しているか確かめる
  • 外部システムを連携させる
  ポイントをおさえて、CRMをうまく活用していきましょう。

1.自社の目的にあった製品を導入する

CRMはさまざまな会社から提供されており、それぞれ製品の特徴や強みが異なります。自社の目的やニーズにあったCRMを選択すれば、導入効果を最大限に引き出せるでしょう。   たとえば、営業活動の効率化を図りつつ顧客満足度向上を目指すならSFA(営業支援システム)の機能が搭載されたCRMが適しています。また「通販営業に特化したCRM」「コールセンター向けのCRM」というように、職種に強いCRMも選択できます。   CRMを導入する目的を洗い出して、自社にあう最適な商品を選びましょう。

2.サポート体制が充実しているか確かめる

CRMを効果的に活用するなら、サポート体制が充実している会社を選ぶのが望ましいです。CRMは多機能であるがゆえに、使い慣れないと戸惑う可能性があるためです。   充実したサポート体制があれば、CRMの機能や使い方を教えてもらえるため、スムーズな導入と運用が可能になります。また、自社のニーズにあわせた効果的なCRMの運用方法も提案してもらえるので、より高い効果を得られます。

3.外部システムを連携させる

CRMを外部システムと連携させると、機能性をさらに高められます。とくに相性がよいツールは、以下の2つです。  
ツール 特徴
SFA(営業支援システム) 営業活動の効率化を図るITツールで、行動管理や案件管理などの機能が搭載されており、連携すれば顧客情報を活用した効果的な営業活動を実現できる
MA(マーケティングオートメーション) マーケティング活動を自動化するITツールで、メール配信や顧客行動の追跡などを自動化でき、連携すればマーケティング活動の効率化が期待できる
  外部ツールをうまく利用しながら、CRMの機能を最大化させましょう。

CRMの機能性を重視するなら「GENIEE SFA/CRM」がおすすめ

GENIEE SFA/CRM』は、SFAの機能を兼ね備えた国産のCRMです。徹底された顧客情報の管理はもちろん、行動管理や案件管理もおこなえるため、顧客満足度の向上と営業活動の効率化を同時に叶えられます。   メイン画面となるダッシュボードでは、優先してみたい情報を複数設定できます。たとえば、実施中のキャンペーンの効果を確認したい場合は、プロモーション管理の情報を設定するとよいでしょう。 GENIEE SFA/CRMは、設定から運用までのサポート体制が充実しており、定着率99%の高い実績を誇ります。月額3,480円〜のプランが用意されており、大手CRMのおよそ1/3のコストで導入できます。多機能ながら低価格で利用できる点が魅力です。   15日間の無料トライアルを提供しているので、まずは使い勝手をお試しください。   >>「GENIEE SFA/CRM」の資料請求はこちら >>「GENIEE SFA/CRM」の無料トライアルはこちら

CRMの機能を活用して業務効率化や売上アップにつなげよう

CRMの機能を活用すれば、入力作業や情報管理の業務効率化、顧客との関係性強化につなげられます。自社にあった製品を選び、外部システムと連携させれば、さらに効果を高められるでしょう。   どのCRMを選べばよいかわからない方には『GENIEE SFA/CRM』がおすすめです。GENIEE SFA/CRMは、営業活動の支援に強いSFAの機能を搭載し、顧客管理を含め営業活動全体の効率化を実現するCRMです。   設定から運用まで手厚いサポート体制が整っているので、はじめてCRMを導入する方でも安心してお使いいただけます。まずは無料トライアルで機能を体験してみてください。   >>「GENIEE SFA/CRM」の資料請求はこちら >>「GENIEE SFA/CRM」の無料トライアルはこちら

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